Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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カイカムリ科の一種 / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/60 iso100




 最初からカイカムリ探しに的を絞った1DIVE。

 エントリーしてすぐにいつものウォッチングポイントに直行。怪しいと思う岩を片っ端からチェックしながら移動する。

 最近は慣れてきたのか、手堅く狙っていれば1DIVEで2~3個体は見つけることができるのだが、このときは、チョット変わったヤツを探そう…と思ってしまったので、30分経過しても『井田にはよく居るオレンジ帽子タイプで、しかも撮影させてくれないシャイな個体』を1匹見つけただけにとどまっていた。

 …なので、ちょっと焦りもあったのだろう。おもしろくて夢中になっていたということもある。残圧チェックを全くしていなかった。

 水深20mに30分間…、いつもなら楽に120気圧は残っている頃合である。

 …で、上画像の個体を発見。

 なんだか先日見たヤツと似たヤツだな…でも時間的にそろそろリミットだし、これを撮影して浅瀬に移動しよう…などと思いつつ、どうやって撮ろうと考えていたとき、なんとなくエアの出方が渋いような気がした。

 だけども、気にもせずに夢中で撮影を続け、ふとコンピューターをチェックしたら、すでにタイムリミット…(苦笑)。

 う~ん…あと2~3カット撮りたいなあ…などと迷っていたそのとき、本格的にエア出方が渋くなってきた。

 変だな…と思って、このとき初めて残圧計をチェック。

 残圧計の針は限りなく0に近いところを指していた…。

 もうエアが来なくなる寸前…。

 やれやれ…やっちまった…と思いながら浮上開始…(苦笑)。

 当然エントリーポイントまで戻る余裕は無く、100m近く歩いてサービスまで戻る羽目になったのであった。

 おそらく、潜る前に交換したタンクが充填されたタンクではなく使用済みタンクだったのだろう。水深と時間から計算すると、たぶん最初から80気圧ぐらいしか入っていなかったんだろうなぁ…。

 潜る前にチェックしておけば、こんなことにはならなかったし、潜っている途中にもチェックしておけば、潜るコースを変えるとかして、もっと余裕を持って遊べたのに…という感じである。

 思い出してみると、この残量が少ないタンクをセットしてしまうというケースは過去にも何度かあった。自分でもやったことがあるし、ゲストの方がやってしまったこともある。

 いちばん多いのは、新しいタンクを持ってきたのに何故か外した使用済みタンクをセットしてしまうケース。

 あと、充填されたタンクが置いてあるはずのタンク置き場に使用済みタンクが置かれてしまっていることもある。その場合、充填されていることを示すキャップやシールがきちんと装着されていることが多い。初心者ダイバーがご丁寧にそうしてくれてしまうのである。「ええっ!そんなことしないでしょう」と思うかもしれないけれど、そうゆう場面は過去に何度も見ている…(苦笑)。

 ありとあらゆる可能性を前提に、事故を未然に防ぐために、セーフティチェックは忘れずに!…です。


 チョットだけびっくりした1DIVEでした。


カイカムリ科 / DROMIIDAE
カイカムリ科の一種 / DROMIIDAE sp.



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2010/05/26(水) 02:06:31Crab / Shrimp trackback:0 comment:2 カイカムリ科の一種 / 井田
コメント
この記事へのコメント
> うみうしふぇち さん
やりましたか…(笑)。

気をつけないと…。

エアの持ちのイイ人ってゲージを見ないってことが多いんですよね。…で、無くなって初めて気づく…(笑)。

まず潜る前のチェックが大事ですね。

僕の場合、忘れ物はしょっちゅうで、海に入ってからフィンを持ってきていないことに気づくこともあったりなので、偉そうに言えませんけど…(苦笑)。
2010/05/26(水) 23:42:25 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
あ~~!!その『新しいタンクを持ってきたのに何故か外した使用済みタンクをセットしてしまうケース』やりました・・・(汗)旦那と一緒にいて、まだ離れる前に急にエア出方が渋くなって・・・実はその時、旦那のタンクも私が代えていて、その旦那の方は確実にチェックしたんですが、私のはどうにも記憶が無くって・・・ということで『よくあるケース』をやってしまったんだと・・・
最低限のチェックはしましょうね~~~(苦笑)
2010/05/26(水) 08:46:29 | うみうしふぇち  | #.zxHueVw[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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