FUJIFILM FinePix F30 f8.0 1/100 iso100
明日から小潮で今日は中潮…と聞くと、あまり潮が動かないように思うかもしれないけれど、必ずしもそうゆうわけではなくて、今日なんかは「大潮?」と思うぐらい潮が引いて、ホシギンポの巣穴は海面からずっと上に…。
だから、この画像は、Underwater Photograph=水中写真じゃなくて、空気中で撮影したもの。
ホシギンポは、体が粘液のようなもので覆われているので、少々海から上がっていても大丈夫らしい。もちろん、長時間にわたって炎天下にさらされたらマズイだろうけど、こうやって巣穴に入っていれば水分の損失はかなり抑えられるのだろう。
そのヌルッとした感じが面白くて、撮影しようとしたのだけれど、やっぱりきちんと乾いた状態の撮影機材を使わないとダメだね。レンズが濡れてたせいでボンヤリした画像になってしまった。
イソギンポ科 / Blenniidae
ホシギンポ / Entomacrodus stellifer stellifer (Jordan et Snyder, 1902)
Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.
Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium
"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。
Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.
このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。