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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

タテガミギンポ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f8.0 1/125 iso100




 週末…

 探していた赤いカイカムリを見つけて撮影することが出来たので、そのあたりの画像をUPしようと考えていたのだけれど、特に代わり映えがするような撮り方をしたわけでもなく、なおかつ、このところ続けてカイカムリの画像をUPしているので、チョット変化が欲しいところでもある。見ているヒトもそれを望んでいるだろう(たぶん…)。

 …で、…かと言って、なにか変わったものを撮ったのかというと、実は撮っていないというのがツライところ。

 文章も思い浮かばない…。


 たぶん疲れているのだろう。

 そう…、今日は久しぶりに東京に行ってきた。

 2月ににも出かけているのだけれど、そのときは、"東京ビッグサイト"のイベントに顔を出しただけ…。行きは車の中で、車を降りたらチョット歩いて建物の中…。帰りも建物を出たらすぐに車に乗って、とんぼ返りでこっちに帰ってきたという…そんな感じの3時間弱の東京滞在だったので、感触的にも東京に行ったという感じではなかった。

 でも、今回は、道が分からず駐車違反取締り中の婦警さんの仕事を止めさせて道を尋ねて歩き回ったり、仕事で大勢のヒトの前でチョット喋らなきゃならなかったり、都会の野良猫を追いかけたり…と、わりと都会の空気をたくさん吸ってきたという感じで、疲れはそのせいかもしれない…。しかも昨夜は原稿書きでほぼ徹夜…かなりしんどいコンディションだったし…。

 そのせいなのか、田舎暮らしが長くなったせいなのか、歳のせいなのか、都会に出ると、人の動きの速さにリズムが合わないし、女のコたちはみんなモーニング娘に見えるし、トンビの鳴き声や波の音が聞こえないことに妙に違和感を感じるし、看板なんかの文字の多さや聞こえてくる様々な音声に戸惑いを覚えてしまう自分にチョット驚いた…(苦笑)。

 以前…神奈川に住んでいた頃は、暇さえあれば…と言うか、暇が無くても東京や横浜に出かけていたのがウソのようだ。


 …で、海の中でも、ノンビリと生き物たちを眺めて撮影することが多いこの頃なのだけれど、何故か、波打ち際は波がないと燃えてこない…。体を上下前後左右に揺さぶられるようなウネリの中でバランスを取りつつ、気合と馬力で撮影しているときの充実感がイイのである。そんなとき、まだイケてるな…と自分で再確認したりしているのであった…(笑)。


 画像はタテガミギンポ。

 おだやかな微笑を浮かべているかのような横顔だけれども、波高1mオーバーの波が約2秒に1回の速いペースで連続して押し寄せ、滅茶苦茶に体を捩られ翻弄されるという超ハードな状況の水面直下での撮影によるもの。

 出来云々は別として、このときに撮ったということに…、撮れるものなら撮ってみろ…という自画自賛の一枚。(半数は泡だらけで見れない画像だったけど…(苦笑)。)

 自然の中に身を置くことで得られる充実感は海以外では得難いものなのであった。



イソギンポ科 / Blenniidae
タテガミギンポ / Scartella emarginata (Gunther, 1861)



Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2010/05/11(火) 00:00:00Fish trackback:0 comment:0 タテガミギンポ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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