Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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カイカムリ科の一種 / 井田

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 昨日の記事をUPした後、知人から「ずいぶん真面目な…」とか「そんな感じで潜ってましたっけ…」とか、冷やかしとも皮肉とも思えるような暖かいお言葉をいくつか頂いてしまった…(笑)。

 こんなローカルブログで先生をやっていても面白くもなんともないので、今日は違う角度から書くけれど、まあ実際、かなり痛い目にもあっているし、「なんてこったい!」ということも多々ありました。陸上生物のヒトである自分が、これまで何十年か生きてきたうちの15000時間ぐらいを海の中で過ごしていたわけで、その中ではいろいろあったろう…と。

 まあ陸の上にしろ海の中にしろ、神々しいまでにクリーンな人生を送ってきたわけでは無いですし、むしろその逆だと言われても、声を大にして「違う!」とは言い切れないというかなんというか…(苦笑)。

 だけども、どう思われようと言い切らねばならない事もあるしね。誰もが自分の思うがまま本能のままに生きていくわけにいかないというのは当然のことだし。


 …で、単刀直入に言ってしまうと、自由が欲しいなら、やっておかなきゃならないこともあると。


 例えば…例えばですけれど、この先、レジャーダイビングでの事故がすごく増えたり、減圧症患者がすごく増えたり、そういったことに絡んで訴訟だなんだということが増えたりして、世の中で目立ってきたりしたら、ダイビングを楽しむ上での制限はもっともっと厳しくなります。それは本当に面倒でシンドイことです。そして、ここ数年…絶えずそうゆう動きがあります…まさに今現在も…。


 今だって、ここでこの時間しか潜っちゃ駄目だ…とかって制限があります。それだって昔に比べたら滅茶苦茶ハードなわけで、個人的には、今現在でも締め付けがキツ過ぎると思ってるんだけど、そうせざるを得ないような事例というのも多々見てしまっています。つい先日も保安庁の船が来て潜りの貝取りが捕まってました。

 やっぱり、犯罪にしろ事故にしろネガティブな事っていうのは無いほうがイイんです。決め事をする人たちは全てを見ているわけではなくて、そうゆうネガティブな面だけを見てあれこれ決めちゃいますから。


 僕の場合、現在の立ち位置は「(ルールを守って)自由に潜りたい側」なんですけど、極端なことを言ってしまうと、「自由に潜らせない側」に行かなければならない可能性だってあるんです。現地ガイドなんてことをやっているんで、決まりごとが出来てしまえば従わねば(従わせるほう側に立たねば)ならないでしょう。

 だけどやっぱりイヤですよね…そっち側は。

 上意下達みたいな形は嫌いです。

 だからこそ、そうならないようであればイイなあ…と切に願ったりしているのでした。


 …で、今日の画像は、ワンレン風カムリ。
 10匹見つけてもまともに撮影できるのは1~2匹…と、極めてハードルが高い被写体なのだけれど、見つけたときは心臓の鼓動が高まるのを抑えられないぐらいになる。

 だけども、僕の目には本当にキビシイ見つけづらさで、1DIVE探してきただけで、海の中だというのにドライアイ状態になってしまう。それでも見たいから探す…という繰り返しで目が痛い…。夜にPCのモニターを見るのがツライです。

 きっと、こうゆうのを見つけるのが上手な大瀬のメガネのお方や隣のユウスケ君と一緒に潜って探してもらったら、海の中でイッてしまうかも…(笑)。

 

カイカムリ科 / DROMIIDAE
カイカムリ科の一種 / DROMIIDAE sp.



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2010/05/07(金) 12:00:00Crab / Shrimp trackback:0 comment:2 カイカムリ科の一種 / 井田
コメント
この記事へのコメント
> クロブチメガネ さん
たぶん、普通考えないです…(笑)。

自分が考えないとマズイという立ち位置に立つことにならなければ。

でも、真面目に向き合わねばならない現実が確かにあります。

陳腐な言い方をすれば、自分の事だけ考えていれば何だって出来ちゃうし、何でも言えちゃいます。

少なくとも僕も貴方も、よっぽど変な事にならない限り「潜れる側」に居ますから。
だけど、それだけでいいのかな…と。

ちょっと前に沖縄に行ったときに、なにか妙に窮屈な感じがしました。潜りづらいんです…以前と比べて。
行政とかも絡んでるのかな…よく分からんけど…。
窮屈になるってイヤなものですよ。

> 貴殿をイカす前に…(笑)

イカされるよりも、イカす方側がイイですね。
立ち位置としては…(笑)。
2010/05/08(土) 08:57:01 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
自分の立ち位置ですか…真剣に考えた事ないですね。

自由に潜って自由に撮って、
自由に喋って自由に仕事する。

そんな事が極々自然で心地良くて、
でもそこにはやはりルールが付きものです。

これから色んな意味でもっと厳しくなるこの世界でやっていくには…

貴殿をイカす前に…(笑)とりあえずまずは生物と向き合わなくてわ♪…ですねm(__)m
2010/05/08(土) 02:15:42 | クロブチメガネ | #1.E5DkAA[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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