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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

コケギンポ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f6.4 1/60 iso100




 見に行く度に何かが起こっているギンポゾーン。迂闊に近づきすぎると逃げてしまうことがあるので遠目に観察するのがベター。


 この時は、ギンポゾーンの住人ではないオレンジ色の個体が乱入してきたところだったのだが…

 ん?… オレンジ?


 もしかして、昨秋の爆弾低気圧で行方不明になってしまったが、それまでは最強の名を欲しいままにしていたあの"オレンジ"なのか?…と、緊張してしまった。

 見れば見るほど似ているような…違うような……


 半年以上も姿を見ていなかったので、判断が付かない…。

 過去の画像と比べるにも時間が経ちすぎているし…。


コケギンポ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f6.4 1/60 iso100


コケギンポ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f6.4 1/60 iso100


コケギンポ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f6.4 1/60 iso100



 ちなみに、今回の勝負は5分間程で決した。

 まず、終始プレッシャーをかけ続けた乱入者に根負けするように巣穴を守る個体は穴の奥に引っ込んでしまった。

 乱入者は穴の中を覗き込むような仕草を繰り返していたが、ふと巣穴に背を向け、その尾鰭が巣穴の近くに動いた瞬間、巣穴の中に居た個体が乱入者の尾鰭に食いつき、穴の中から引きずり込むように攻撃する。

 ときどきビクッと動くものの、逃げることが出来ない乱入者…。

 1分間ほど、その状態が続いた後、攻撃が緩んだのか弾ける様に飛び跳ねて脱出に成功。

 しかし、そのとき、乱入者の尾鰭周辺はズタズタになっていた。

 乱入者撤退…。


 …という感じだった。


 しかし、この乱入者は、あの"オレンジ"なのか?

 それが気になってしょうがないのであった。

 

コケギンポ科 / Chaenopsidae
コケギンポ / Neoclinus bryope (Jordan et snyder, 1902)



Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2010/03/21(日) 21:05:58Fish trackback:0 comment:2 コケギンポ / 井田
コメント
この記事へのコメント
>クロブチメガネさん
大瀬の浅場にも観察しやすい場所があるはずですよ。

オオヘビガイがいっぱい居る場所が狙い目です!

深かったら、強そうな雄を密着マークかな。
2010/03/23(火) 05:31:23 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
ブラック強し(>_<)

繁殖期…やはり外せないですねぇ!
じっくり観察出来るとこを探さねば…
2010/03/22(月) 20:59:35 | クロブチメガネ | #1.E5DkAA[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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