FC2ブログ

Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

オオモンカエルアンコウ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f5.6 1/25 iso100




 こんなに長いこと潜らなかったのは、いつ以来だろう?

 長い長い6日間の空白だった。

 潜ってみると、海の中が先週とずいぶんと変わったような気がした。

 海藻が増えている。いつものことながら、そのものすごい成長速度には圧倒される。


 最初は、先週見た生き物は居るんだろうか…と、チョット不安もあったりするのだが、すぐにそんな不安は消えて無くなる。井田でも大瀬でも、海はいつも期待に応えてくれるのである。

 きっとこの海に愛されているんだろう…間違い無い。


 今回も、定番の生き物たちはシッカリと健在。それでは…と、視点を変えてみたら、さらにまた新たな出遭いがいくつか…。

 ベニカエルアンコウは渋めのヤツが新たに2個体登場してくれた。

 そして、今季2個体目のオオモンカエルアンコウ。去年いたヤツとそっくりなレモン色の個体。今見られているオレンジと似たようなサイズなので、同じような時期から居たんだろうなあ…きっと隠れていたんだろうなあ…。

 この「チョット季節外れ?」という感じの今頃の時期に、イロカエルアンコウやオオモンカエルアンコウのニューフェイスが突然現れることは少なくない。過去にもアントクメやアラメに隠れるイロやオオモンを見つけて何度も撮影している。だから季節外れなんてことは全然無くて、むしろ狙い目である。

 …と言い続けてきたのに、今季はなかなか見つからず、「マズイなあ…今年はダメかあ…」と思い始めたところだっただけにチョットうれしかった。


 ちなみに、あまりにも去年の個体とソックリなので、思わず画像を比べてどこが違うのかを確認してみたのだが、かなり難しいマチガイ探しをしているような気分になるぐらい瓜二つであった。柄が微妙に違うんだけど、パッと見ただけじゃ絶対に分からないから…(笑)。
 

カエルアンコウ科 / Antennariidae
オオモンカエルアンコウ / Antennarius commersoni (Latreille,1804)



Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2010/03/08(月) 00:00:00Fish trackback:0 comment:2 オオモンカエルアンコウ / 井田
コメント
この記事へのコメント
> yuki さん
そっくりでしょ。

まあ、赤いイロカエルアンコウの事なんかを思うと、似ていても当たり前って思うだけだから、たまたま偶然なんでしょうね。黄色いオオモンカエルアンコウは決して少なくはないですしね。


水温が下がると隠れていたやつが出てくることがよくあります。

あと南方系カエルアンコウたちはこれぐらいのサイズになると移動をし始めるという傾向もあります。

あと、これまで探していた僕の眼がフシアナだったという可能性も大(苦笑)。

居なくなるとき…死んじゃったり、食べられちゃったり…ということが多いですけど、このサイズまで頑張ってくれて、これ以上水温が下がらなければ、どこかへ行ったとしても生き延びてくれる可能性はありますね。
2010/03/09(火) 20:07:41 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
去年の探しちゃいました。本当ソックリですねぇ~**何だか不思議。
岩の裏から現れる時期なんですね
まだまだ新たな出会いが期待出来る季節ですねッ(^^
…いなくなる季節は、、、ドコかに流れていくんでしょうか??
2010/03/08(月) 23:58:24 | yuki | #-[ 編集]
コメントを投稿する

トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック






Contrust scale (graduated 16steps)
コントラストスケール
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium




"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。

Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.


Photographer Matsukawa Soichi

このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.