OLYMPUS SP-350 f8.0 1/250 iso50
以前に井田DCのたけし氏がサラサエビが敬礼ポーズをしているような写真を撮っていて、面白いな…いいなあ…俺も撮りたいなあ…と思っていたのだが、今回、こんなのが撮れてしまった。
狙って撮ったかのように、この瞬間にシャッターを切った…などと書ければよいのだけれども…、この時は、まったくそんなことはなくて、完全に100パーセント紛う事無き偶然です。
手前のウニの棘が右へ左へと動くもので、カメラのAFが、どうしてもそちらにフォーカスしたがるものでピントが合いづらく、まったく…面倒臭いなあ…とぼやきながら、何枚か切っておけば全部ハズレは無いだろう…と、数枚シャッターを切ったうちの1枚が、たまたまこうなっていたというだけ(苦笑)。
何の意味がある動作なんだろう…?
ま…面白いからいいか…。
テナガエビ科 / Palaemonidae
カゴウニカクレエビ / Periclimenes hertwigi
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確かに甲殻類ってピカピカでキレイなヤツが多いなあ。
ちなみにコイツは何故か超浅場に居たので、比較的楽に撮れました。
またその仕草が可愛い…
甲殻類ってぐちゃぐちゃしてるやつはしていますが
意外に綺麗好きですよね♪
カゴウニ素敵やないっすか!?こんなにカッコよく撮ったことないなぁ…
イイの撮れましたか?
ストロボ動いてくれて良かったですね!
『偶然撮れちゃった系写真』…
見た瞬間「おおおお…ラッキーじゃん(笑)」って感じです。
でも、狙って撮っていたわけではないって事と、現場でナマでその場面を見ていない(確認していない)って事で、悔しさが半分かなぁ…(笑)。
もしかしたら顕微鏡写真レベルで見たら細かい毛があるのかな?
出来たら、いちばん太い鋏脚でやってもらいたいな。
しかし、さすが、甲殻類の仕草チェックは鋭いですね。
僕も気にして見てみます。
あ…加藤さんじゃないけど、店の日記はコメントしづらいんで、深みにいたる方の現地ネタでの更新待ってます!
画像を確認した時にこんなのが撮れてると思わずにや~~っとしちゃいませんか?
松川さん、先日は突然のお電話すいませんでした。最終日にストレス無く潜る事が出来、写真も撮れて本当に感謝してます。どうもありがとうございましたm(--)m
見えづらい華奢な手でポリポリしてる感じがいいです。
手足が細長い甲殻類は良くこの動きをしているのを見かけます。
自分もそのたびにニンマリしてしまいますね。
手の長いミズヒキガニとかアシナガツノガニとか
アケウスなんかがやるとまたキュートですよね。
自分は毛づくろいだと思ってます。
まあ毛がないんですけどね(笑)
Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。