FUJIFILM FinePix F30 f5.0 1/1000 iso100
OLYMPUS C-750 UZ f4.5 1/1000 iso50
OLYMPUS C-750 UZ f4.5 1/1000 iso50
今シーズン、特に数多く撮ったのが、このアヤニシキ。
なんとも鮮やかで美しい海藻である。
浅場に多い海藻なので、エントリーしてすぐに目に入ってくるアヤニシキ。そのままに全体像を撮ろうとすると、けっこう美しくなく撮れてしまうことが多い…(苦笑)。目で見たときは脳内で美しさだけが強調されて印象に残るのだが、実際には、破れていたり、ゴミが付いているのが目立ったり…。
そこで、美しさだけを抽出する手法としてクローズアップを試みたのだが、このアプローチが最もアヤニシキのイメージを描き出すことが出来たように思う。
ちなみに、この手の撮影は老後の楽しみに…と思っていたのだけど、実は、波に揺られる浅場での撮影は、結構な体力を要求されるもので、やはりパワーがあるうちに撮っておかねばなるまいという被写体であった。
コノハノリ科 / Delesseriaceae
アヤニシキ / Martensia fragilis
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Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium
"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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