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なんともヘンテコなヤツ。
バターになってしまった虎のお話があったけれど、とろけたアメフラシという感じ。
浅瀬愛好家としては馴染みのウミウシなんだけど、この手のタイプは個人的にはけっこうツボなんで見れるとウレシイ。
お顔もとぼけた感じでナイスである。
時に…、今年はポピュラーな人気ウミウシが居ないなあ…と思っていた。
最近、うちにもウミウシが好きというゲストの方が増えてきたので、探しておかないとなあ…などと考えていたところでもあった。
…で、ウミウシをよく見ている方に、今年の気配を訊ねたりしていたのだが、やはり、少々マニアックな方面であればスゴイのが出ているけど、一般的人気種はまだちょっと少ないかも…というような傾向が感じられた。
…が、
翌日、その方のBLOGを見たら…
ん?…タンブヤ
んん?…ミアミラ…
シッカリ見ているようです(笑)。
僕的に"一般的に人気が出そうなウミウシ"で、井田でも比較的見られているヤツというと、まさにその辺であり、カウンターパンチを受けたような感じであった。
まあ、井田の場合、ウミウシを楽しむのは他のポイントよりチョット遅めにズレる傾向があるような気がするし、ウミウシをやろうとすると、視点を2段階ぐらい切り替えなきゃならないので、まだ本格的に始動はしていなかったのだけど、お隣で出ているのなら、これは探しておかないとマズイであろうし…。ユウスケ君あたりをあおらなきゃならないかな…と、ちょっと他力本願。
ビワガタナメクジだと一般受けは……しないよなあ…。
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無楯目 / ANASPIDEA
アメフラシ上科 / APLYSIOIDEA
アメフラシ科 / APLYSIIDAE
ビワガタナメクジ属 / Dolabrifera
ビワガタナメクジ / Dolabrifera dolabrifera (Cuvier, 1817)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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