Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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サガミツノメエビ / 井田

OLYMPUS SP-350 f4.9 1/500 iso50




 今日もまたキアンコウ探し!
 他のものも見たいし探したいのだけれど、とりあえず、日に1本は探しておかないと落ち着かない(笑)。
 アカグツとか見れちゃったりするかもしれないし…。

 深場は透明度が抜群にイイので、けっこう海底から離れたところを泳ぎながら探すことが出来るのが助かる。

 ときどき気になったところがあったりすると、スゥーッと降りていってチェックしたり。


 今日はキアンコウは見つからなかったけれど、サガミツノメエビを見ることが出来た。

 一時期、大瀬の一部で話題になっていたヤツである。

 …で、その頃、一応、井田でも探してみたんだけど、見つからないのかな…ということになっていた。

 でも、見るところを見ればちゃんと居たというわけ。

 1匹目を見つけたときはチョットうれしくて、みんなに教えてあげよう!…なんて思っていたのだが、目が慣れてきて、2匹目・3匹目…5匹目…8匹目…と見つかりだすと、アリガタ味が無くなってきてしまって、ちょっと微妙な気分になってしまった(苦笑)。

 ちょっと居過ぎじゃないか!…というぐらいいっぱい居るのだ。


 さて、このエビ、海中では、まさにゴミにしか見えない。

 …いや、ゴミにすら見えない…、存在が見えないと言った方がいいかもしれない。

 姿が完全に砂に溶け込んでしまって、究極的な擬態である。

 もちろん、居ると分かっていれば、見えるんだけどね。

 だから撮影するときも、『見えない感』を演出した方がイイのか、見えないエビのディテールを『しっかり見せ』た方がいいのか迷ってしまって、アプローチの仕方が中途半端になってしまったのが悔やまれる。

 一応、上画像が図鑑的にシッカリ見せようという画像。下画像が砂の模様に溶け込む擬態を狙ってみたもの。

 問題は、このエビを見てヨロコンでくれるヒトがいるかどうかだ…。

 個人的には、この地味なようでいて、実はカラフルって感じが、魅力的だと思うんだけどなあ。
 フリソデエビ科ってのもイイし、トゲツノメエビ属ってのも何だかありがたい感じがするし…。


サガミツノメエビ / 井田

FUJIFILM FinePix F30 f6.4 1/100 iso100

フリソデエビ科 / Hymenoceridae
トゲツノメエビ属 / Phyllognathia
サガミツノメエビ / Phyllognathia simplex (Fujino, 1973)



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2010/01/23(土) 00:00:10Crab / Shrimp trackback:0 comment:2 サガミツノメエビ / 井田
コメント
この記事へのコメント
> クロブチメガネ さん
古い記事でもコメント歓迎ですヨ。

こうゆうブログのようなスタイルの場合、新しい記事は見てくれても以前にUPしたものは埋もれてしまって、ヒトの目に触れない傾向があって、一抹の寂しさを感じてましたんで尚更です。

コイツがいちばん好きですか…
なんとマニアックな…(笑)。

撮っても画にするのが難しい感じが特に好きですか…
それもまたマニアックな…(笑)。

イソギンチャクを絡ませたかったんですけど、まったく絡んでくれなかったんでこんなもんです。

突っついて動かせば済むことなんですけど、リアルを追求しつつ、美を求めていこうと思います。その非演出的で地道なアプローチが、最高の瞬間に出遭えた時に画に迫力を纏わせてくれると信じてますんで。
2010/02/21(日) 19:33:48 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
しっかりと文章を読む時間がなく
コメント遅れましたm(__)m


フリソデエビ科の中でも一番好きなこやつ…
地味ではありますが深みのある色彩とどのカットから
撮っても画にするのが難しい感じが特に好きです☆

イソギンチャクも絡ませて数個体で撮るのが夢なんですが…
貴殿のイマジネーションお待ちしておりますm(__)m
2010/02/21(日) 07:56:19 | クロブチメガネ | #1.E5DkAA[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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