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沖縄版アカオニナマコといった佇まいの巨大なナマコがいたので覗きこんでみたら、ウミウシカクレエビが4匹も着いていた。そして、その後も、他のナマコで数個体確認した。
このナマコ、ストロボを強く当てて撮影しているので赤茶色になっているが、海中で肉眼で見た感じは限りなく黒に近い。…で、ここに着いているこのエビもやけに色が濃い。前に巨大で真っ赤なミカドウミウシに着いたウミウシカクレエビを見たことがあるのだが、そいつもデカくて色が濃くて、撮影意欲をそそられなかった。
でも、南の海で、こうして普通に見ちゃった後だと、イマイチ捜索意欲が萎えてしまうのも事実で、気持ちを切り替えなきゃならないのであった。
やっぱり、伊豆で見るヤツの方がキレイだからね…(笑)。伊豆で見れば熱くなれることでしょう。
テナガエビ科 / Palaemonidae
ウミウシカクレエビ / Periclimenes imperator
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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