FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/100 iso100
今日も海の中が気持ちイイ!!
透明度は軽く15mオーバー、その中層をタカベやキビナゴの巨大な大群が行き交う。
絶対にワイドだ!…と思うところなのだが、明日からは3連休、ウチのような小さな小さなショップにも潜りに来てくれる方がいる。…なので、頑張ってネタ探しだ!
素晴らしい晴天なのに、浜はとても静かで、ほぼプライベートビーチ状態。井田DCの三人衆も時間をずらしてそれぞれに潜りに来ていたのだが、ニコニコと最近のいいネタを教えてくれた。もちろん、これは何かお返しを…と思うのだが、僕の1本目のネタはミニサイズのウデフリツノザヤウミウシと、ガンガゼエビサイズの極小ハシナガウバウオ…。伝えるには伝えたのだが、やはりもっとガイドネタとして受けのいいヤツとか、ガツンとインパクトのあるヤツを提供したい。少しはイイところを見せたいのだ(笑)。
…で、2本目、コイツはいた。ウミウシカクレエビだ!
隣の大瀬では、けっこうたくさん見られているので、井田にも絶対居るはずだと思っていたのだが、やっぱりちゃんと居てくれた。探せばまだまだ見つかるはず。
しかし、問題発生。
このウミウシ、やたらと移動速度が速い。しかも長距離移動をする。撮影している間に2mは移動しただろう。このペースだと、明日はどこに居ることやら…。もしかしたら、前に目撃されたのだけど行方不明になってしまったというヤツかもしれない。確かにこれなら行方不明になるだろう(苦笑)。
…ということは、イイ情報を伝えられないということ?
う~む、また何か探さねば。
テナガエビ科 / Palaemonidae
ウミウシカクレエビ / Periclimenes imperator
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どうだ!
…というよりは「見つけることが出来て良かった」という感じです(笑)。
大瀬に多いってことは、井田でもまだまだ見つかると思いますよ。
ちなみに、井田ではクリアクリーナーシュリンプが多いです。きっと大瀬にも多いのでは?
> 青抜きで良い写真今年は狙っているのですが。
僕が青抜きで撮れるシチュエーションで出会えたのは何年前だろう…。
エビとホストの気分次第で撮れる画が決まってきてしまうというのが難しくもあり面白くもあるところですね。ギャンブルっぽくて(笑)。
幸運に恵まれることを願います!
絶対いるって意気込みで発見とは…
さすがですm(__)m
今年は大瀬崎個体数が多いみたいで
様々なウミウシ・ナマコに
乗っかっています!
青抜きで良い写真今年は狙っているのですが。
Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium
"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。