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今、井田の海で何を見るべきかというと、絶対に魚群である。圧倒的なスケールで迫ってくるスズメダイの群れがオススメなのだが、今ならではの旬の魚群というと、クロホシイシモチやネンブツダイ、スズメダイの幼魚の魚群ということになるだろう。特にクロホシイシモチの幼魚が密集して集まったときの美しさは、息を呑むほどの素晴らしさである。
このときは、やや群れが広がってしまっていて、密集感は狙いづらかったので、どう撮ろうか?…と迷ったのだが、やはりいちばん美しく見えるシーンを狙おうと思ったら、この光景が目に入った。青空と白い雲が見える水面を背景に、透き通る無数の幼魚たちを写してみた。
テンジクダイ科 / Apogonidae
クロホシイシモチ / Apogon notatus (Houttuyn, 1782)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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