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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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 先日、大瀬でT.K.氏と会った、なにやらニコニコしながら、自分の台車の上を指差しているので見てみると、なんと、そこには、Nikon D70が…。チョット前に、D70を購入したという電話を貰ったばかりなのに、早くも水中に持ち込んでいるとは、さすがである。さっそくあれやこれやと楽しんでいるらしく、羨ましくなってしまった。しばらくすると、今度はN.Y.氏に出会う、やはりニコニコしているので、どうしたのだろう?と思っていると、なんとNikonos RS&13mmを入手していた。まったく羨ましい。新しい機材というのが、意欲を刺激してくれるものであることは、過去の経験から言っても間違いの無いところだ。
 でも実際の僕はと言うと、最近まったくと言っていいぐらい、機材に頓着が無い。オカネが無いから買えないと言えばそれまでなのだが(苦笑)。コンパクトデジカメをBCDにぶら下げて、お気楽に撮影するのが定番スタイルになってしまっている。
 考えてみると、自分にとって、撮影機材というのは、もはや、どうでも良くなってきているのかもしれない。銀塩カメラは、今や最終進化を終えた状態と言えるし、発展途上のデジカメにしてみても、苦手なシチュエーションは銀塩カメラを持ち出せば良いのであるから、何も考える必要は無いのだ。そもそも、カメラなんてものは野球のバットと同じようなところがあって、イチローや松井と同じバットを使っても、彼らのようになれるわけではないし、逆を言うと、イチローや松井なら、どんなバットを使っても、それなりに彼らの凄さを示すことができるものなのだ。このカメラはどうだとかこうだとか言っていることは、撮影を楽しむということの本質において、あまりにも些細で小さなことに思えてならない。裏を返せば、今のカメラは、それぐらいどれも優れていると言えるだろう。このサイトでUPしている写真のほとんどは、プラスチックのプロテクターに300万画素のコンパクトデジカメを入れただけというフルセットで4万円チョットの機材で撮っている。最近、やっとで、違った表現を求めたくなってきた感はあるものの、相変わらず、これはこれで楽しい。
 まあ、もうちょっと自由に使えるオカネがあれば、望むものも変わってきて、この機材はああだ…こうだ…と言い始めるのかもしれないが…(笑)。とりあえず、もうしばらくは、このチープなセットで撮り続けてみようかと思う。

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2005/05/11(水) 21:33:40diary trackback:0 comment:4 Diary 2005/05/11
コメント
この記事へのコメント
Re.撮影機材
 だからオカネがないんだって。死人に鞭打つような事を言わないように(笑)。

> 「これぐらいの写真なら撮れるよ」的な話が出てきて、
> そんな発想をする連中も多いんだろうなって思ったんだわ。

 きっと、そのヒトたちなりに一生懸命なんだよ(笑)。
 でも、たかが写真だけど、本気で取り組めば「本気で取り組んだ写真」かどうかは分かるんじゃないかな。自分でそこまでやってみて、分かれば言うことも変わってくると思うけど。

 試行錯誤とか、そうゆう段階を一歩抜け出して、技術的にある程度のボーダーに到達して、さらに、そこから自分の世界が見えてきて、その世界に対するアプローチを確立したときに、自分の写真っていうのが出来上がってくるんじゃないかな…って思うんだけど、そこまでやろうってヒトは、ほんと、一握りもいないんだろうなってのが、これまでの僕の経験からの感想です。きっと、けっこうシンドイんじゃない?わりとカンタンに手が届くところの満足感を得てるほうがHAPPYなんだよ。
 …で、同時に、そうゆう本気度の低さを否定しようって気にもなれない。自分が疲れちゃうから。…って言うか、徒労に終わったって気づいてしまうと、ヘタすると悲しくなるんだよね。けっこう傷つきやすい方だから(笑)。

 ハイエンド機のハナシは、僕が買って使い始めてからにしようね(いつになるかは分からないけど)。決して興味が無いわけじゃあないから。

 時間つぶしに付き合ってくれてありがとう。大阪暮らしも、もうすぐ終わりだなあ。
2005/05/14(土) 22:23:12 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
Re.撮影機材
第三者には、真意が伝わらんやりとりだろうなあ(笑)。
突っ込んだ部分はまたメールするよ。

最近、仲間内で、
matsukawa氏が嫌う「これぐらいの写真なら撮れるよ」的な話が出てきて、
そんな発想をする連中も多いんだろうなって思ったんだわ。

一枚の作品で自分を主張できるのが理想だけど、
現実には難しいよな。
実績って言うか、露出されてきた作品の積み重ねが、
作者像を構築するもんだろ。
でもそれが、デジタルの時代になってから、薄っぺらいのばかり。
違いが分かりづらいってのもあるだろうな。
いろいろやってるうちに撮れたような気にさせられるから、
勘違いするんだろうけど。

matsukawa氏に、ハイエンドを使って欲しいのは、
そのへんのこともあるかな。
やっぱ、ものが違う。
コンデジだと上限が低いからな。

遊びはコンデジでいいからさ。
2005/05/14(土) 11:54:25 | kaz | #3XMF6Yv2[ 編集]
Re.撮影機材
 ハイエンド機材…貧乏人には夢のまた夢だねェ。

> イチローや松井だって、いいバット使った方が凄いのも事実でしょ。

 言ってることは分かるけど、やっぱり前提があるよね。ちょっと突飛かもしれないけど、イチローだって、子供達と遊ぶかもしれないじゃない。そんなときは、やっぱりゴムボールとプラスチックのバットじゃない?(笑)。それに練習で素振りする時はマスコットバットを振るだろうし、使用目的とかTPOとか、使い分けがあってもイイでしょう…ってことで収めときましょう。
 ここ数年、写真を撮るために潜るってことは、まずやらなくなったんだよね。ダイビングのついでのスナップ撮影って感じだから。それならコンパクトデジカメでOKでしょう。あと、お客さんのほとんどコンパクトデジカメを使ってるから、教えるのに同じものを使いたいってのもあったかな。
 それに、画質とかって、用途に求められるのでなければ、それほど重要じゃないって思うんだ。…って言うか、優先順位的に、もっと上位にくる事がいくつもあるわけで、個人的には、もっとエモーショナルなものに価値を見出したいなあと思ったりしてます。(ここで、メーカーが、アホな消費者をターゲットに、こんなもんでいいだろうって製品をリリースすることに対する苦言は別問題ね)

 セブの写真は、ひさびさに銀塩で大好きな超広角を使ったって事が、個人的にはハッピーだったって感じかな。やっぱし、そっちが自分の趣味だから。ありがとう。
2005/05/13(金) 19:16:13 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
撮影機材
matsukawa氏には、コンデジは似合わないと思うのだが・・・(笑)。
やはり、1Ds2とかD2Xあたりで、これがハイエンドだっ!ってやって欲しいね。

イチローや松井だって、いいバット使った方が凄いのも事実でしょ。

matsukawa氏はコンデジの限界を分かってて書いてるんだろうけど、
読む人によっては誤解するよ。
ビギナーは、自分がビギナーだって気づけない故にビギナーなんでしょ。

まあ、ここ見てると、あのセットでここまでやるか・・・って、
いつも、あきれてるけど。
あ・・・これ、褒め言葉ね(笑)。

でもやっぱりPhoto Topicsのセブの写真とか見ると、
こっちの方が全然いいじゃん!って思うけどな。

ではでは
2005/05/13(金) 01:29:13 | kaz | #NM.yVVTM[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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