OLYMPUS SP-350 f4.5 1/800 iso50
大瀬の海の魅力の一つに、”水深の深さ”がある。
僕も以前と違って、60mだ70mだ…という水深には、まず足を運ばなくなった。潜るときの最大水深は、できるだけ25m前後辺りまでで抑えるように心がけている。それでも、例えば25mの水深に潜るとしても、そのエリアのボトムが80mなのか30mなのかでは、海のムードは大きく変わってくる。
誤解を招くといけないので念を押しておくが、これは、どちらの方が絶対にイイ…ということではない。それぞれに違う魅力があるということだ。
そのことを踏まえて、あえて書くならば、やはり”深さ”には神秘感を感じるし、冒険心や好奇心をくすぐる何かがあるのは間違いないだろう。
スズメダイといえば、明るい水深で群れているイメージが強いのだが、行動エリアはかなり広いようで、岬の先端では、けっこう深いエリアでも大群に出くわすことが多い。そんな深場感を出すために、露出を切り詰めて撮ってみた。でも、こうゆうのを撮るなら、やっぱり銀塩フィルムの方がイイな…と思ったりもするのであった。
スズメダイ科 / Pomacentridae
スズメダイ / Chromis notatus notatus (Temminck et Schlegel, 1844)
Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.
おもわず笑った、
そのとおりです。
ありがとうございます。
では、らいとまんさんは奥様をモデルに、ぜひ!…
…と思ったけど、海底専でしたっけ(笑)。
モデルが格好良かったからかなぁ…。
何気なく撮ったゲストの方のスナップです。
このシチュエーションで、コンパクト機/ワイコン/ノーストロボとなると、このアプローチだろう…ということになるのですが、本当は一眼レフ機が欲しいんですよ…。海底の斜面に少しストロボを当てたいですし…(笑)。
「最高です!」
ためいき、ホントすばらしい。
Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium
"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。
Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.
このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。