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まさにダイビングシーズン最盛期に突入せんとしているのに、このBLOG…、更新が滞っているし、内容的にもインパクト不足だろうな…と思う今日この頃。
まあ、年間通してアクセス数やコメント・メールの量がたいして変わらないという、知るヒトぞ知る…知らないヒトは全然知らない…単刀直入に言えば、あまりヒトに知られて無いであろうローカルサイトなので、ここに関して言えば、アクセスがどうのこうのと言っても関係無いんだけどね。
…それなのに、今日アクセス情報を見ていたら、馴染みではないドメイン(ISP)からの訪問が妙に増えてるという気配があって、「???」…と思っていたら、某有名ガイド氏のサイトにホメ殺し攻撃の一文が…(笑)。お恥ずかしいというか、このところ、ほとんどカメラを持たずに海に入っていて、しかも、そのスタイルにドップリ馴染んでしまっている僕としては、プレッシャーをかけられているようで焦ってしまう。
最近は、浅瀬でソラスズメダイの群れを見て「きゃあ!キレイッ!」と叫ぶ声を聞いたりとか、イワシの大群に囲まれて目を丸くして驚いている姿とか、慣れない水の中で、まるで初めて空を飛ぶ小鳥のようにフラフラ…フワフワと一生懸命中世浮力を取ろうとしてがんばってる方たちの姿を見ているだけで、すっかり和んでしまっている。それと同時に、生き物たちに向ける視線も自ずから和みモードになってしまって、ガッチリ集中して探したり観察したりという時間は、かなり短い…(苦笑)。
まあ、夏だし、もうちょっとだけ、このハッピーダイビングムードを味わうのもいいかな…とも思っているのだが…(笑)。
そして画像は、探さずともどんどん向こうからやってきてくれるメジナたち。メジナは釣りの対象魚としてはAクラス…多くの釣り人を夢中にさせる超人気種なのだが、伊豆の海岸線沿いには本当にたくさん居る。だからカンタンに釣れるのかな…と思うと、地元の漁師の方に聞くと、井田や大瀬のメジナはなかなか釣れないらしい。
ちなみに多くのダイバーにはあまり注目されない地味な存在である(苦笑)。でも、僕にとってはなくてはならぬ存在。深い方から水面を見上げたときに見える大きなメジナたちの群れは、大事なワンシーンである。とくに、今の時期に、ちょっと潮が重なったりしているあたりで見かけるそれは迫力もあって、注目に値すると思う。
メジナ科 / Girellidae
メジナ / Girella punctata Gray, 1830-1835
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。