このところマンボウが出てるらしい大瀬。今朝も目撃されたらしいので、「じゃあ見に行ってみよう」…と、外海に向かったのだが、目撃されたポイントの入り口付近は、予想通りものすごい数の台車が並んでいた。…で、予定通り隣のポイントからエントリー。混んでるのは嫌いなのだ。あと、モンダイは朝に目撃された水深が深いこと…。出来ることなら深いところは避けたいので、見られる可能性が高いであろうと考えられる水深でもっとも浅いコースをイメージした。おそらくその方が混んでいないし、見られる可能性も高まるはず。要はシラコダイがうろつくエリアを狙えばいいはずなのだ…と。
沖に向かって潜降しながら泳いでいくと、浅場の透視度はイマイチだけど、20m付近で視界が良くなり水温が下がる…という、マンボウウォッチングの黄金パターンだ。これは期待出来そうだなあ…と思っていたら、シラコダイにクリーニングされて気持ち良さそうにホバーリングしているマンボウを拍子抜けするぐらいアッサリと発見。あまりにも予定通りの展開で、ちょっとドラマチックさに欠けたかもしれない(笑)。まあ、たまにはこうゆうこともある…ということで。(ちなみに今日はマンボウが5~6個体居て、いろんなところで見られたらしい)
マンボウ科 / Molidae
マンボウ / Mola mola (Linnaeus, 1758)
FUJIFILM FinePix F30 f3.2 1/30 iso200
FUJIFILM FinePix F30 f2.9 1/17 iso100
Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.
Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
font size : medium
"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
当サイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。
当サイトの内容は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。
Copyright Matsukawa Soichi.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission.
このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。