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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

サガミリュウグウウミウシ / 井田




 今季はサガミリュウグウミウシが本当に多い。3mm未満のミニサイズから100mm以上のビッグサイズまで、いたるところで見ることが出来ている。特にこのところ、複数が接近している状況に出会う事が多かったので、交接産卵も見れるだろうな…と思っていたら、果たして交接シーンを見ることが出来たのだが、残念ながら産卵まで見ることは出来なかった。

 このときは、ケーソンの上の角のところで、2匹がじゃれあうように時計回りにグルグル回っていた。「おお!これは!」と思い見ていたら、両者ともに交接器が出ていて、だんだん距離が近づいて回る円の直径が小さくなってきて、期待は高まった。

 そしてついに2匹はとぐろを巻くように絡み合い、産卵が始まる!…と思った次の瞬間、大きい個体のとぐろから絞り出されるように、小さい個体はケーソンの下にポトッと落ちてしまった。

 見ていた僕は唖然としたのだが、落っこちた個体も同じように唖然としたことだろう…。


サガミリュウグウウミウシ / 井田


裸鰓目 / NUDIBRANCHIA
ドーリス亜目 / DORIDINA
フジタウミウシ科 / POLYCERIDAE
サガミリュウグウウミウシ / Tambja sagamiana (Baba, 1955)

FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/60 iso100
FUJIFILM FinePix F30 f7.1 1/60 iso100



Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2009/05/10(日) 00:04:23Sea slag trackback:0 comment:0 サガミリュウグウウミウシ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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