南方系のはずなのだが寒さに強く、長いこと居着いてくれることが多いオオモンカエルアンコウだが、今回は、この個体がその役割を果たしてくれている。もしかしたら南方系ではないのかな?…と言うか、”やや南方系”って感じなのかも。
…とはいえ、冬の寒い時期は活動も鈍るのだろう。あまり食べてないのか、最近チョット痩せたような気がする。あと、最初に見たときよりも二周り以上大きくなっているのだが、これまで見てきたオオモンカエルアンコウは、このぐらい育つと、体色がグレーっぽく…あるいは白っぽく変化していくのが常だったのに、この個体は最初に見たときと同じきれいなレモン色をキープしているのが興味深い。
カエルアンコウ科 / Antennariidae
オオモンカエルアンコウ / Antennarius commersoni (Latreille,1804)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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