このところ特に暗いタッチの画像ばかりUPしているようで気になっていた。透明度も回復傾向にあり、海の中はブルーの世界が広がっているのだから、やはりそんなムードを伝えられる画像を撮らなければ…と。
でも、そうは言っても、目の前に現れた被写体をベストな撮り方で撮るということの方が大事なわけで、思いとは裏腹に暗~いカットを撮り続けているのであった。
思い通りにいかない…と言えばもう一つ。先日撮影したサガミリュウグウウミウシを撮り直したいと思っているのだが、なぜか、撮ろうと思っていると出会えない…。今日はエントリー直前に会った井田DCのゆうすけ君に訊いて場所の確認までしたのに、結局…僕の目にその姿は入ってこなかった(苦笑)。
…なのに、ベニカエルアンコウはほぼ1DIVEするごとに新規個体を発見できている。しかも今回のベニカエルアンコウは、カイメンに居るなんてイージーケースではなく薄暗~くて狭~い岩の隙間。派手な水玉模様のサガミリュウグウウミウシが見つからなくて、周囲に溶け込むように擬態しているベニカエルアンコウは、探してもいないのに次々と見つかるというのはどうゆうことなのだろう…。
明るい写真が撮りたい…。
カエルアンコウ科 / Antennariidae
ベニカエルアンコウ / Antennarius nummifer (Cuvier,1817)
OLYMPUS SP-350 f4.5 1/125 iso50
OLYMPUS SP-350 f4.0 1/125 iso50
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Contrust scale (graduated 16steps)
sRGB - Gamma : Windows (2.2) - White point : 6500°k
1024 x 768 True color (32bit)
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。