Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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タカベ / 井田




 毎週、数百カットに及ぶその週の撮影画像の中から目ぼしいモノを選んでWEB用にレタッチするのだが、そのほとんどは公開するタイミングを失ってしまいデッドストックとしてハードディスクの容量を無駄に使っているだけになる…(苦笑)。

 そんなデッドストックの中でも最も数が多いのは、コケギンポやイソギンポの画像と、このタカベの画像である。ギンポ系の画像は継続観察のデータとしてストックしているものなので、画像が増えていくのは必然の結果なのだが、タカベの画像は、ただ単にタイミングを失って公開できないでいるだけというのがカナシイところだ。

 井田で潜ると、よっぽどのことが無い限り毎回のようにタカベの群れに遭遇する。僕にとってダイビングの最大の楽しみは魚群とともに泳ぐことなので、当然のように撮影枚数は増えていく。魚群撮影の醍醐味は、出遭うたびに状況が違うということで、その日その時の一期一会を熱い思いで瞼に焼き付け、写真として記録するのだが、必ずしも撮影した画像が”思いが伝わる画”になるとは限らない。個人的に思い入れたっぷりの画像も、客観的に見てみると、『前回UPしたのと変わり映えしないと思われるだろうな』…という感じになることが多いだろう。もちろん、見るヒトが見れば分かってもらえるのだろうけど…。

 …とはいえ、未公開画像がひたすら増えていくのもカナシイし、こうゆうBLOGの場合、過去に遡って掲載した記事や画像を見てくれるヒトも多くないだろうし、撮った画像はどんどんUPした方がいいと思い、あまりタイミング等を気にせずにバンバンUPしていこうということにした。


 さて、タカベの魚群を見るのに最高なピークというのはいったいいつなのだろう?と思う。なぜなら、いつもそのときならではの良さがあるからだ。最近は群れのサイズがデカい。かなり離れた沖にいても、その辺りだけ海の色が黄色っぽく見えるぐらいだ。その色が見えた瞬間、アドレナリン全開でフルキック、沖に向かってダッシュである。そして間もなく、ほぼ全視野がタカベに埋め尽くされる瞬間が訪れたりすると、至福のひと時を味わえる。ついこの前までは、浅場に川の流れのように押し寄せる群れが多くて、それを見るのがサイコーだと思っていたんだけど、今は、沖合いの群れにハマッているというわけだ。画的には、岸付近で海底の様子が見えている方が、その海らしさが表現できて好きなんだけどね…。


タカベ / 井田

タカベ / 井田


タカベ科 / Labracoglossidae
タカベ / Labracoglossa argentiventris (Peters,1866)


 

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2009/01/21(水) 20:27:39Fish trackback:0 comment:0 タカベ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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