Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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イソギンチャクモエビ / 井田


 



 この時は、チョット前にUPしたウミウシカクレエビを撮影した直後で、ある意味、一仕事終えた気分になっていて撮影意欲が無く、なんとなく「何か居ないかな…」という感じで泳いでいた時だった。

 そこで、この白化したサンゴイソギンチャクが目に入ったのだが、イソギンチャクそのものは萎れたようにしょぼくれていて、普段ならスルーしてしまっているようなケースだった。一仕事終えた余裕があるから、なんとなく覗いてみる気持ちにもなったのだろう。

 すると珍しく、白化した触手の間にイソギンチャクモエビの小さな小さな個体がお尻を振っている姿が目に入った。

 「とりあえず撮っておくか…」…ほんとうにそんな程度の軽い気持ちで3~4カットだけシャッターを切っただけなのだが、家に帰って撮影画像をチェックしてみると、気合いを入れて撮影したウミウシカクレエビよりも、こちらのイソギンチャクモエビの方が遥かに気に入る出来になっていた。

 以前、海水温が上昇し沖縄の珊瑚礁が壊滅的なダメージを受けたとき、白化したイソギンチャクに棲むクマノミを撮影するために、立て続けに通ったことがあった。フィルムでの撮影なので、その場で出来上がりを確認することは出来ない。白いイソギンチャクをどう撮るかに悩み、1回目の撮影ではうまくいかず、2回目の撮影で何とかものにして、3回目の撮影でバリエーションを増やした…という感じだったのだが、そのときに自分の中で、この被写体に臨む時はこう撮るというアプローチ法を確立できていたのが、今回意図せずとも役立っていたのだろう。

イソギンチャクモエビ / 井田

モエビ科 / Hippolytidae
ヒメサンゴモエビ属 / Thor (Kingsley, 1878)
イソギンチャクモエビ / Thor amboinensis (De Man, 1888)


 

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2009/01/01(木) 00:18:56Crab / Shrimp trackback:0 comment:0 イソギンチャクモエビ / 井田
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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