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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

クマドリカエルアンコウ / 井田



 あるヒトに「matsukawaさんは、いつもいいシチュエーションで撮っていてイイですね」と言われたのだが、それは大きな誤解である。

 ”いつも良い状況”になんて絶対になってはくれないし、むしろ”良くない状況”のことの方が多いだろう。

 ヒトに見せる写真は、そんな中から”数少ない悪くない状況下”で撮影したものだということだ。

 大事なのは、数少ないチャンスは見逃さず確実にモノにすることと、チャンスを自ら潰してしまわぬように丁寧なダイビングと撮影をすること、そして、より多くのチャンスに出遭えるように数多く潜ることである。それ以外の方法で、良いチャンスを手に入れようとするのは、宝くじを買って1等賞を狙うのにも等しいと思う。まあ、宝くじだって、当たるまで買い続けなきゃ当たらないのだから、その辺は海に通わなきゃダメだってのと同じかな。

 ちなみに、今日はリクエストがあったので、人気のクマドリカエルアンコウを見に行ったのだが、そのときに撮らせてもらったのが上の画像。もうこれ以外に撮りようが無いという状況であった。だから、今日の記録としては、これしかないのである。ホントならボツにする画像なんだけど、そんな話題があった後なので、あえてUPすることにした。ここからあと5cmぐらい前に出てきてくれれば、そこそこ画にすることは出来たんだけれども、出てきてくれなかったので仕方が無いのであった。

カエルアンコウ科 / Antennariidae
クマドリカエルアンコウ / Antennarius maculatus (Desjardins, 1840)


 

Copyright Matsukawa Soichi. All rights reserved.

2008/11/22(土) 23:12:25Fish trackback:0 comment:2 クマドリカエルアンコウ / 井田
コメント
この記事へのコメント
> UMEDAさん
 要は八百長じゃない真剣勝負は面白いってことです。

 楽しめることは実力だと思うし、実力があれば楽しめるものだと思いますよ。

 もちろん、お祭りみたいなのも楽しいんですけど、それだけじゃあないですもんね。

 なにはともあれ、今回やり残したことを、できるだけ早くやっつけてしまいましょう。…という繰り返しになりますけど(笑)。

 あ…画像、まだ全部送ってもらってないですよね。ウミタケハゼ・etc.…、待ってます!
2008/11/23(日) 22:56:43 | matsukawa | #4R5.xbJk[ 編集]
僕も最近は、その日の海を少しは楽しめるようになった気がします。

少し前なら・・・

何で!もっと良い場所に被写体が居ないんだとか

もっと透明度が良かったらとか。

無い物ネダリしていましたが(苦笑)

少しだけ今は!

こんな状況ならコイツ(被写体)は隠れるよねとか

その日の状況を楽しめるような気がします。

だからこそ!限られた時間の中でも海に通いたいと思った今日この頃です♪


でも・・・。


撮影の技術は一向に向上じませんが・・・(苦笑)
2008/11/23(日) 19:49:50 | UMEDA | #-[ 編集]
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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