Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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ミジンベニハゼ / 井田
ハゼ科 / Gobiidae
ミジンベニハゼ / Lubricogobius exiguus(Tanaka,1915)


 ミジンベニハゼは、大瀬湾内のようなところに居るというイメージが強くて、沖縄本島で近似種のナカモトイロワケハゼを見たときに、こんな潮通しのいいところに居るんだぁ…と思ったりしたものだけど、こうして井田でミジンベニハゼを見ることが出来ると、やっぱり居るんだよな…と、妙に納得できたりする。
 …とは言うものの、一見大瀬の外海のように思える井田のポイントは、外洋に開けているにもかかわらず、海の中は内湾的な要素を持っているところがあったりして、とてもバラエティに富んだ環境を持つ海だということが分かる。漁港の桟橋や海に向かって右手に大きく突き出した岬の影響が大きいのだろう。距離的には、ほんとにすぐ近くの大瀬外海とは、ずいぶん違った面を多く持っているというのが面白い。
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2006/05/23(火) 09:34:37Fish trackback:0 comment:0 ミジンベニハゼ / 井田

ハワイウツボ / 井田
ウツボ科 / Muraenidae
ハワイウツボ / Gymnothorax berndti(Snyder,1904)


 岩場の斜面=水深13mで石と石の隙間から顔を覗かせていたハワイウツボ。頭しか見えなかったのだが、その大きさからして、全長50cmに満たない未だ若い個体だろう。モノトーンのシックな体色と鮮やかに輝く黄色い目が印象的な美しいウツボの仲間。個人的には比較的深めの水深で見かけるケースがあるのだが、いわゆるダイビングエリアでは、個体数は決して多くはないと思われる。ウツボ好きとしては、見ることが出来るとけっこうウレシイ。

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2006/05/22(月) 21:15:49Fish trackback:0 comment:0 ハワイウツボ / 井田

Digital Gallery 204 / Antennarius nummifer

Digital Gallery 204 / Antennarius nummifer
Ita Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + INON UCL-165 M67
f5.6 1/250 ISO100


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2006/05/14(日) 03:21:57Photo Gallery trackback:0 comment:0 Digital Gallery 204 / Antennarius nummifer

Digital Gallery 203 / Canthigaster rivulata
Digital Gallery 203 / Canthigaster rivulata
Ita Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + INON UCL-165 M67
f4 1/250 ISO100


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2006/05/10(水) 22:44:54Photo Gallery trackback:0 comment:0 Digital Gallery 203 / Canthigaster rivulata

甲殻類の幼生に似たエスカ(疑似餌)を持つ

大きく開く口で獲物を丸呑みにする

カイメンに寄り添うようにしていることが多い
イザリウオ科 / Antennariidae
ベニイザリウオ / Antennarius nummifer (Cuvier,1817)


 ベニイザリウオをよく見かける。…と言うか、今のところ、ベニイザリウオしか見つけられていない。イロやオオモンといった南方系の連中は、先日までの低水温期間の長さを考えると、今年の場合は、この時期はオフという感じだし、The イザリウオは、環境的に大瀬ほど多くはないだろうと思われるので、ここでは、ベニイザリウオがイザリウオのスタンダードということになるのだろう。僕の場合、ベニイザリウオ好きだから全然OKなんだけどね。

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2006/05/09(火) 00:05:08Fish trackback:0 comment:0 ベニイザリウオ / 井田

スジハナダイ / 井田
ハタ科 / Serranidae
スジハナダイ / Pseudanthias fasciatus (Kamohara, 1954)


 ハナダイの仲間をどれぐらい見られるかということは、僕にとってのダイビングエリアのオモシロさを大きく左右するファクターになっている。今でこそ、控えめに控えめに…と、自分に言い聞かせながら潜っているものの、以前は、何かに取りつかれたようにハナダイの仲間を探し追いかけていたということもあって、やはり、ハナダイの仲間の魅力は特別なものだと言えるだろう。何と言っても、その姿の美しさは格別なものがある。同時に、ハナダイを見に行きやすいエリアというのは、浅場から深場に至るアクセスが容易であるせいか、生物層がバラエティに富んだエリアになっていることが多いことも、ハナダイの仲間を見られるかどうかが、そのエリアの特徴を量る一つの基準になってくる理由だと言える。
 スジハナダイは一目見てそれと分かる赤いストライプが特徴で、岩礁域の水深30mあたりから見ることが出来る伊豆のハナダイの定番のひとつだ。今回は、水深25mあたりで、サクラダイの小さな群れに1個体だけ混じっていた。やや深いところで見られる種だけに、確認することが出来てウレシかった。前回UPしたイズカサゴも、このスジハナダイの居る場所の近くで見ることが出来たので、このあたりの場所は、今後も面白い出遭いの機会を期待できそうである。

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2006/05/08(月) 02:33:30Fish trackback:0 comment:0 スジハナダイ / 井田

イズカサゴ / 井田
フサカサゴ科 / Scorpaenidae
イズカサゴ / Scorpaena izensis (Jordan et Starks,)


 このところ続けて井田の海に入っている。基本的に大瀬の外海の延長線上に位置する海なので、見所のツボは心得ているのだが、やはり続けて潜っていると、さらにいろいろなものがよく目に入ってくるようになってくる。井田で潜ったという価値をコンスタントに見出せるようになってきたという感じだ。やはり、100回違ったポイントで潜るよりも、80回ぐらいは同じポイントで潜って、残りの20回ぐらいは違うポイントで潜るというぐらいのバランスがちょうどいい。とはいえ、視野を広げることも大事なことで、観察の仕方をプライベートモードにしてチョット攻める感じで潜ってみた。そうすると、大瀬よりも薄いかな…と思っていた深場系の生き物たちも、けっこう見られることが分かってきて、また井田の海の奥が深さを垣間見ることが出来た。
 今回のヒットは、このイズカサゴ。大瀬でもお目にかかれる機会は多くはない深場系のカサゴの仲間で、通常は水深100~150mといったところに棲息していることが多いらしい。一見カサゴのようだけど、分かるヒトなら、明らかな違和感を感じるはず。何と言うか、カサゴと比べるとかなり厳ついムードがあって、個人的には背びれ棘のトゲトゲ感の雰囲気にも違いを感じる。好きなヒトにはヨロコンでもらえそうな魚だけど、一般的なウケはイマイチかもしれない。ちなみに、食べるととても美味しいらしい。


イズカサゴ / 井田
フサカサゴ科 / Scorpaenidae
イズカサゴ / Scorpaena izensis (Jordan et Starks,)

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2006/05/07(日) 00:31:38Fish trackback:0 comment:0 イズカサゴ / 井田

コネコウミウシ / 井田
裸鰓目(ドーリス目) / NUDIBRANCHIA
ドーリス亜目 / DORIDINA
ネコジタウミウシ科 / Goniodorididae
コネコウミウシ / Goniodoris joubini (Risbec,1928)


 井田の海岸は、大瀬の隣に位置しているのだが、意外に西風に強く、大瀬の外海ではエントリー不可能な風が吹いているような状況でも、エントリー可能であることが多い。…とは言うものの、そんな時は、エントリーが可能でも、波はしっかりと打ち寄せてくるので、やはり水深1mより浅いような場所での撮影はシンドイ。体を安定させるために大きな石に掴まってみたりするのだが、波が来ると石ごと体を持っていかれてしまったりする。このときも、けっこう波が強く、波打ち際は巻き上がった砂で濁ってしまっていたので、サッサとエキジットしようと思っていたのに、このウミウシが目に入ってしまい、波に揉まれる事になってしまった(苦笑)。…で、逆エビ反り状態で波に振り回されつつ、なんとか撮ったのがこのカット。さすがに浮遊物や手前の海藻を避けて撮ることは出来なかった…。ウミウシウォッチングは浅瀬が面白いのだが、やっぱり波はツライなあ。
 コネコウミウシです。体長は10mm弱。外套膜の周縁にある帯が、この仲間の個性的な特徴。なぜコネコなのかは分からないのだが、命名したヒトには仔猫に見えたのであろう。仔猫に見えるかどうかは別として、なかなか面白いデザインのウミウシだと思う。

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2006/05/06(土) 22:20:59Sea slag trackback:0 comment:0 コネコウミウシ / 井田

ハンミョウカスミミノウミウシ / 井田
裸鰓目(ドーリス目)/ NUDIBRANCHIA
ミノウミウシ亜目 / AEOLIDINA
オオミノウミウシ科 / Aeolidiidae
ハンミョウカスミミノウミウシ / Cerberilla albopunctata (Baba,1976)


 見た瞬間、「おおっ!コイツは、なんだか凄そうなウミウシだぞ~」…と、思ったのだが、井田のダイビングサービスのHPを見たら、既に今年の1月に確認されていたようだ。Googleあたりで検索してみても、けっこうたくさんヒットする。カスミミノウミウシの仲間は、珍しいというわけではないけれど、目にする機会は多くないという典型だと思う。砂に潜っていることが多いらしいので、たくさん居たとしても見る機会は少なくなるというわけだ。何の前置きも無しに珍しいというには、絶対的な個体数そのものが極めて少ないという要素が必要だろう。…とは言え、目にする機会が少ない生き物を見るというのはウレシイもので、ワクワクしながら観察してしまった。この仲間の例にもれず、移動速度が速く、砂の上を滑るように移動するので、写真を撮るのにも手こずらされた。それにしてもスゴイ色だと思う。わざと目立つタイプの保護色だろう。こいつを見て食べたいとは思わないだろうな。


ハンミョウカスミミノウミウシ / 井田
裸鰓目(ドーリス目)/ NUDIBRANCHIA
ミノウミウシ亜目 / AEOLIDINA
オオミノウミウシ科 / Aeolidiidae
ハンミョウカスミミノウミウシ / Cerberilla albopunctata (Baba,1976)


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2006/05/05(金) 19:57:56Sea slag trackback:0 comment:0 ハンミョウカスミミノウミウシ / 井田

ボラ / 井田
ボラ科 / Mugilidae
ボラ / Mugil cephalus cephalus (Linnaeus,1758)


 伊豆名物、ボラの巨大な大群!群れが通過するまで5分間以上、水深15mの海底から水面までビッシリと、視界全方位360度がボラで埋め尽くされる。その迫力は、パラオやシパダンのバラクーダにも匹敵する。狙って出会えるものではないけれど、狙ったら出会えてしまった(笑)。昨日も今日も同時刻、潜行開始と同時に怒涛のように押し寄せてきた。相変わらずツキだけはあるらしい。

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2006/05/04(木) 22:12:57Fish trackback:0 comment:0 ボラ / 井田

ベニイザリウオ / 井田
イザリウオ科 / Antennariidae
ベニイザリウオ / Antennarius nummifer (Cuvier,1817)


 このところ、いつも見ている5月1日にUPしたベニイザリウオを見に行ったところ、住まいのザラカイメンが千切れて海底に落ちていた。あきらかにダイバーの仕業という形跡があったので、ザラカイメンの裏面に隠れていることが多いベニイザリウオを見ようとしたか撮影しようとしたかで、ダイバーがザラカイメンに触ったのだろう。GWらしく大瀬のようにダイバーで賑わっている井田だが、こんなとこまで大瀬のようにならなくていいのに…と、ちょっとガッカリしてしまった。当然、目的の個体は姿を消してしまっていたので、別の個体が居そうな場所を探していたところ、写真の個体に出会うことが出来た。薄桃色というか肌色というか、大瀬・井田海域のベニイザリウオとしては、定番的カラーの個体。体長5cm弱で、なかなか可愛らしかった。また変なかたちで消えてしまわないことを願いたいものだ。

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2006/05/04(木) 22:12:42Fish trackback:0 comment:0 ベニイザリウオ / 井田

ベニイザリウオ / 井田
イザリウオ科 / Antennariidae
ベニイザリウオ / Antennarius nummifer (Cuvier,1817)


 こいつも井田で見つけたベニイザリウオ。ベニイザリウオを1匹見つけたら、その周辺を探してみるのがベニイザリウオウォッチングのセオリーだが、その例にもれず、前回UPした個体から1mぐらい離れた所に隠れていたのが、この個体。
 

ベニイザリウオ / 井田
イザリウオ科 / Antennariidae
ベニイザリウオ / Antennarius nummifer (Cuvier,1817)




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2006/05/04(木) 01:02:22Fish trackback:0 comment:0 ベニイザリウオ / 井田

ベニイザリウオ / 井田
イザリウオ科 / Antennariidae
ベニイザリウオ / Antennarius nummifer (Cuvier,1817)


 このところ水温がグ~ンと急上昇。チョット前までは13~14度という冬場の水温だったのが、ほんの数日間で、この時期としては例年より高めと言っていい17~18度という初夏の水温。おまけに透視度まで良くなったものだから、ちょっと驚いてしまった。魚たちの活性も良くなっていて海の中はにぎやかだ。ベニイザリウオは、年間通して最もコンスタントに見ることができるイザリウオの仲間なのだが、やはり、これぐらい水温が上がった方が見られる確率が高くなるようだ。写真の個体は、4cmぐらいの小柄なサイズで、見てのとおり、とてもキレイな個体だった。
 

ベニイザリウオ / 井田
イザリウオ科 / Antennariidae
ベニイザリウオ / Antennarius nummifer (Cuvier, 1817)

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2006/05/03(水) 07:32:29Fish trackback:0 comment:0 ベニイザリウオ / 井田

クジメ / 井田
アイナメ科 / Hexagrammidae
クジメ / Hexagrammos agrammus (Temminck et Schlegel, 1844)


 井田の浅場(水深3mあたり)で見かけて、なんだか見慣れない魚が居るなぁ…と思ったのだが、周囲を散策すると、けっこうたくさん居ることが分かった。写真の個体は、かなり派手な模様が入っているのだが、無地に近い個体も見られる。特徴的なディテールを見て分かるとおりアイナメの仲間で、クジメという魚である。ちなみに、アイナメとの見分け方のポイントは尾鰭後端の形状で、アイナメのそれが直線状であるのに対し、クジメの尾鰭は後端が丸く扇状の形をしていることで見分けがつく。
 魚好きのダイバーなら誰もが持っていると思われる「山渓カラー名鑑 / 日本の海水魚(山と渓谷社)」あたりを見ると、積丹半島やら知床半島やらで撮影された写真ばかりが掲載されているし、今まであまり姿を見かけなかったのに、水温が低い今シーズンに見られることが多かったということから、寒いところの魚だと思われている気配があるようだ。でも、図鑑などのデータというのは、実はけっこう偏ったものであるのも事実で、この偏った撮影地の例はもちろんのこと、「稀種」などと記載されていても、見るヒトにとってはぜんぜん珍しくもなんともないというケースの方が遥かに多いことを認識しておくべきだろう。クジメはアイナメの仲間では最も南方に適応した種で、九州あたりでも、わりと普通に確認されている。ダイバーよりも釣り人たちの方に馴染みがある種で、海藻の多い磯の浅場に多い魚なので、ダイバーに目撃されるケースが少ないということも考えられる。ただ、浅瀬フェチの僕としては、自分が今シーズンになって初めて認識したのだから、これまでも多かった…とは、チョット考えづらい…と主張したいところなのだが、実際のところはどうなんだろう?



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2006/05/01(月) 23:22:50Fish trackback:0 comment:2 クジメ / 井田






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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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