Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

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タカベ / 大瀬崎
タカベ科 / Labracoglossidae
タカベ / Labracoglossa argentiventris (Peters,1866)


 大瀬の現地ガイドに「今の見所は?」と尋ねたら、ほとんどの方が、このタカベの大群をお奨めするのではないでしょうか。湾内でも外海でも、100%に近い確率で見ることが出来るのですが、特にデカイ群れに当たったときの迫力は半端じゃありません。
 極めて客観的に思い入れを排除して正直に言うと、神子元あたりに行けば、もっと凄い群れを見ることが出来ます。下手したら「タカベの大群ぐらいしか見ることが出来なかった…」なんて言われてしまうことも多々あります。
 でも、体験ダイビング…いや海水浴レベルの気軽さで、この迫力を堪能できるのは大瀬だけだと思います。もちろんダイビングにおいても、ボートポイントにありがちな制限やリスクは皆無です。残圧・減圧・潮流・時間・水深・移動…といったリスクに絡んでくる要因を考えると、この気軽さは大きな魅力です。誰もが、本当にじっくりと見ることが出来て、本当にじっくりと撮影することが出来るというのは、こうゆう条件が揃ってこそ出来ることだと思います。それともうひとつ、大瀬をホームゲレンデとしているからには、やはり"大瀬で見る"ということに価値を感じます。
 本当は銀塩を持ち込んで超広角で狙いたいところなのですが、"誰でも撮れる写真"というのが、ここのコンセプトですから、あえて、いつものコンパクトデジカメ(OLYMPUS C740 と PT018 のみ)で、もちろんワイコンも外部ストロボも無しです…(持ってませんから)。最も安上がりなやり方でも、今の大瀬湾内ならカンタンに、このぐらいは狙えますヨ(笑)。今がチャンスです!


タカベ / 大瀬崎
タカベ科 / Labracoglossidae
タカベ / Labracoglossa argentiventris (Peters,1866)






タカベ / 大瀬崎
タカベ科 / Labracoglossidae
タカベ / Labracoglossa argentiventris (Peters,1866)


 あまりきれいな画像じゃないんで、UPするのをためらってしまうのですが、たくさんいるってことが分かってもらえるかな…と思うので。これも大瀬湾内水深9mで撮影しました。


タカベ / 大瀬崎
タカベ科 / Labracoglossidae
タカベ / Labracoglossa argentiventris (Peters,1866)


 スピード感も満点です!





 より迫力を味わってもらうためにムービーもUPしました。例によって、デジカメで撮ったムービーなので、画質云々はイマイチです。あと、編集の仕方とか分からないので撮りっぱなしの映像ですから、少々見苦しいところがあるかもしませんがご勘弁ください。メチャクチャにファイルがでかいので、ダウンロードするのにかなり時間がかかると思います。お暇な方だけどうぞ(笑)。
 下の写真をクリックすると動画ダウンロードページに入れます。

大瀬湾内タカベ大群のムービー
大瀬湾内のタカベ大群の動画はこちら


 

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2005/10/31(月) 23:53:37Fish trackback:0 comment:4 タカベ / 大瀬崎

ニシキオオメワラスボ / 大瀬崎
オオメワラスボ科 / Microdesmidae
ニシキオオメワラスボ / Gunnellichthys curiosus(Dawson,1968)
(Photo=トリミング有り)


 クネクネと素早く落ち着きが無い動き…実に個性的なハゼの仲間で、大瀬にも時々現れる南方種です。
 オオメワラスボ科の仲間4種のうちで、これまで大瀬で確認しているのは、ダイダイオオメワラスボとニシキオオメワラスボとクロエリオオメワラスボの3種ですが、このニシキオオメワラスボを見ることがいちばん多いように感じます。この3種は似ているのですが尾鰭の黒色斑で判別は容易です。

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2005/10/30(日) 22:57:46Fish trackback:0 comment:0 ニシキオオメワラスボ / 大瀬崎

モンツキハギの幼魚 / 大瀬崎
ニザダイ科 / Acanthuridae
モンツキハギ / Acanthurus olivaceus(Schneider, 1801)


 今年は、黒潮の大蛇行があったせいか、水温がなかなか上昇してくれなかったりで、南方系の魚たちの登場が遅かったのですが、10月に入ってから水温も急上昇し、南方系の魚たちも見つけやすいサイズまで育ってきてくれたので、潜るたびに今年初確認の魚たちを見ることが出来ます。
 例年、早い時期から浅瀬に数多く現れて、エントリーと同時に南国気分を味あわせてくれるのが南方系のニザダイの仲間たち。そのなかでも、このモンツキハギ幼魚の黄色い体色はひときわ鮮やかです。ちょっと前に野澤さん@Hippoから見たと言う情報をもらっていたのですが、今日、確認することができました。やっぱり、こうゆうトロピカルムード満点の魚が居てくれるとウレシイですね。

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2005/10/30(日) 00:27:41Fish trackback:0 comment:0 モンツキハギ / 大瀬崎

体長3cmぐらい。カワイイです!
ベラ科 / Labridae
カンムリベラ / Coris aygula (Lacepede,1801)


 カンムリベラの幼魚です。よく言われることですが、いつも面白いように同じ場所に現れます。もちろん毎年、その年に流れてきた別の個体です。何か気に入る要因があるんでしょうね。そして今年もまた現れてくれました。
 大瀬の場合、極端な浅場に現れるケースが多いので、見落としがちなのですが、浅場で遊んでいれば見つかる可能性は高いです。


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2005/10/29(土) 21:05:02Fish trackback:0 comment:0 カンムリベラ / 大瀬崎

同居中の3匹、決して仲は良くない…
ハゼ科 / Gobiidae
ヒレナガネジリンボウ / Stonogobiops nematodes (Hoese et Randall,1982)
ネジリンボウ / Stonogobiops xanthorhinica (Hoese et Randall,1982)


 今年のように、ネジリンボウとヒレナガネジリンボウが多い年にはよく見かける光景です。右手前がネジリンボウで、真ん中と左の2匹がヒレナガネジリンボウです。ネジリンボウは雌で卵を持っているのでしょう、お腹がパンパンですね。ヒレナガネジリンボウの小さいのと大きいのは仲が悪いです。小さい方はいつも大きい方に威嚇されてます。この2匹は雄なのでしょうか?…しかし、そうだったとしても、恋の争いというには雌の種が違うんですけど、どうなんでしょうね。


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2005/10/29(土) 00:11:09Fish trackback:0 comment:2 ネジリンボウ&ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎

ホウズキフシエラガイ / 大瀬崎
背楯目 / NOTASPIDEA
カメノコフシエラガイ科 / Pleurobranchidae
ホウズキフシエラガイ / Berthellina citrina(Ruppell & Leuckart, 1828)


 図鑑で調べてみたら、「カイメンや六方サンゴを食べる・水深10~20mあたりに棲息」とあったのですが、何故か水深1~5mあたりで見かけることが多いです。大瀬崎だとそうなのか、たまたま僕がそうゆうのにばかり出くわしているだけなのか。
 かなり派手で鮮やかなウミウシです。動くのがすごく早かった…。


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2005/10/28(金) 23:56:30Sea slag trackback:0 comment:2 ホウズキフシエラガイ / 大瀬崎

去年(2004年11月)に撮影した”キング”。今は何処に…?
コケギンポ科 / Chaenopsidae
コケギンポ / Neoclinus bryope (Jordan et snyder, 1902)


 コケギンポの"キング"。5年間近くに渡って僕らの目を楽しませてくれたのですが、先日の台風のせいなのでしょうか、棲んでいたコンクリートの場所が大きく動いてしまっていて、そのコンクリートのいつも居る穴の中に姿を見つけることが出来ませんでした。こんなに長いこと姿を見れないことは初めてなので、居なくなってしまったのかもしれません。近くの石垣の隙間にでも引っ越してくれていればいいのですが…。


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2005/10/28(金) 23:44:59Fish trackback:0 comment:0 コケギンポ / 大瀬崎

ナガハナダイ / 大瀬崎
ハタ科 / Serranidae
ナガハナダイ / Pseudanthias elongatus(Franz, 1910)


 ハナダイの仲間に魅せられてしまって深場に通うダイバーは数多くいます。大きなリスクを覚悟で見に行くわけですから、それぐらい魅力的な魚たちだと言えるでしょう。僕も体調を崩す以前には、せっせと通ったものです。でも今は滅多に深場に行くことは無くなりました。このナガハナダイに会うのも、1~2ヶ月に1回といったところでしょうか。ほんと、挨拶程度に顔を見てくるという感じです。
 ナガハナダイは、大瀬崎で見られるハナダイのレギュラーメンバーとしては大柄な種類で、その色合いも一際豪華です。特に婚姻色を纏った雄はくっきりとしたツートンカラーの鮮やかな蛍光色に輝きます。写真は通常の体色ですが、これもまた色鮮やかです。
 撮影そのものは比較的簡単です。個体それぞれが海底付近にお気に入りの場所を持っていて、そこではわりとノンビリしていることが多いので、そのポイントを素早く見極めれば、あとはプレッシャーをかけずにシャッターを切るだけです。水深的に撮影時間は極端に短くなるので、シャッターチャンスを逃さないことが大事です。
 あと潮の具合など状況によっては、中層に上がってしまうのですが、そうゆうときは、最近の僕は素直に諦めます。撮りやすいときに撮るのが吉だと思いますヨ。


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2005/10/28(金) 01:03:25Fish trackback:0 comment:0 ナガハナダイ / 大瀬崎

オオガラスハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
オオガラスハゼ / Bryaninops amplus Larson, 1985


 オオガラスハゼとその卵。
 このガラスハゼ属や、セボシウミタケハゼやスケロクウミタケハゼなどのウミショウブハゼ属の仲間たちというのは、パッと見た感じが似ているのが多くて、見ただけで種を判別するのが難しいです。どうすれば良いのかと言うと、とにかく、たくさんの数をシッカリと見ることから始まります。そうしていくうちに、パターンを認識できていくんですね。すごく似たヒトが2人居たとして、全然付き合いが無い場合は、どっちがどっちだか分からなくなりがちだと思うのですが、付き合いがあれば、微妙な違いを確実に認識できるようになるでしょう。それと同じです。
 今の季節は、ムチヤギやムチカラマツに産み付けられた卵を見ることができるでしょう。探すのはカンタンで、比較的大き目の個体が居たら、そのホストのムチヤギやムチカラマツをよく見てやればいいんです。たいていの場合、根元付近ではなく上方に産み付けれています。そして、ポリプが開いているときなら、その部分だけはポリプが無いから、より分かりやすいですね。 


オオガラスハゼの卵 / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
オオガラスハゼ / Bryaninops amplus Larson, 1985




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2005/10/27(木) 00:39:43Fish trackback:0 comment:2 オオガラスハゼ / 大瀬崎

ワカウツボ / 大瀬崎
ウツボ科 / Muraenidae
ワカウツボ / Gymnothorax eurostus (Abbott, 1860)


 ワカウツボの幼魚だと思うのですが…結構体色の変異が多い種類なんです。もしかしたら違うかも…。
 大瀬崎の場合、幼魚を見かけることは多いのですが、成魚を見る機会は少ないかもしれません。伊豆大島やIOPでは何度か成魚を見ているのですが、環境が違うせいなのでしょうか。大瀬崎では、湾内の砂利止め岩周辺で見ることが多いです。
 ウツボの場合、岩場でも砂地でもOKというタイプと、岩場が好きなタイプとがいるようです。いわゆるTheウツボは前者で、トラウツボやこのワカウツボは後者という感じでしょうか…。
 幼魚は特に可愛らしいのですが、いちばんよく見られそうなのはIOPかな…。大きな岩の亀裂なんかを覗き込むと隠れていることが多いです。


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2005/10/26(水) 23:30:02Fish trackback:0 comment:0 ワカウツボ / 大瀬崎

Digital Gallery 164 / Gymnothorax eurostus
Digital Gallery 164 / Gymnothorax eurostus
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + INON UCL-165 M67
f3.2 1/125 ISO100




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2005/10/26(水) 00:24:26Photo Gallery trackback:0 comment:0 Digital Gallery 164 / Gymnothorax eurostus

ササスズメダイ? / 大瀬崎
スズメダイ科 / Pomacentridae
ササスズメダイ? / Chromis lepidolepis (Bleeker,1877)?
(Photo=トリミング有り)


 とりあえずササスズメダイを当ててみたのですが、「?」を付けてるところからも察していただけると思いますが、自信がありません(苦笑)。以前、明らかにササスズメダイだという個体を見たことがあるのですが、そいつは図鑑の写真なんかによくあるように、もうちょっと濃度の薄い肌色っぽい体色をしていました。大瀬では、タカサゴスズメダイなどは、比較的よく登場してくれるのですが、ササスズメダイは例が少ないので、決定的な何かがないと確信が持てないんです。
 ただ、下のタカサゴスズメダイの写真と比較してもらえると分かるのですが、特徴的な目の後のストライプが無いですし、鰓の形状も違う感じなので、おそらく、タカサゴスズメダイではないでしょう。
 写真は、このあまり出来の良くない1枚しか撮れなかったので、判断がムズカシイところなのです(笑)。


タカサゴスズメダイ / 大瀬崎
スズメダイ科 / Pomacentridae
タカサゴスズメダイ / Chromis weberi (Fowler et Bean,1928)



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2005/10/25(火) 01:21:26Fish trackback:0 comment:2 ササスズメダイ? / 大瀬崎

ミノカサゴ / 大瀬崎
フサカサゴ科 / Scorpaenidae
ミノカサゴ / Pterois lunulata (Temminck et Schlegel,1844)


 ミノカサゴは水中カメラマンたちの間では、とても人気がある魚で、よく被写体になっています。ミノカサゴの優雅で静かな動きは撮影しやすく、なおかつ、絵にしやすいというのが、その理由でしょう。
 しかし、人気があるのと同時に、邪魔者でもあるのがミノカサゴです。湾内でハゼやイザリウオの幼魚など小さな魚を撮影していると、どこからともなくやってきて、被写体を逃がしてしまったり、下手すると食べてしまうこともあります。多くの場合、肉食魚たちは、ダイバーがフィンで巻き上げる海底の砂の中の小動物を狙ってやってきます。あるいは、ダイバーが居るあたりでは捕食のチャンスが多いことを知っているのではないでしょうか。自然に対してローインパクトであることがダイバーのマナーであることを考えると、気をつけなきゃならないことですね。


獲物を狙うミノカサゴ
お尻の上の方の「渦巻き模様」がチャーミングなのだ
フサカサゴ科 / Scorpaenidae
ミノカサゴ / Pterois lunulata (Temminck et Schlegel,1844)




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2005/10/24(月) 20:45:15Fish trackback:0 comment:4 ミノカサゴ / 大瀬崎

Digital Gallery 163 / Spirobranchus giganteus
Digital Gallery 163 / Spirobranchus giganteus
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + INON UCL-330 M67
f7 1/250 ISO100




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2005/10/23(日) 23:44:36Photo Gallery trackback:0 comment:2 Digital Gallery 163 / Spirobranchus giganteus

シャコの仲間
シャコの仲間


 この辺の仲間は、もう完全にお手上げ状態。けっこういろんな種類が居そうな気がするのですが、調べられません~。


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2005/10/23(日) 22:59:42Crab / Shrimp trackback:0 comment:0 シャコの仲間 / 大瀬崎

Digital Gallery 162 / Lubricogobius exiguus
Digital Gallery 162 / Lubricogobius exiguus
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + PCU-01
f3.5 1/80 ISO100




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2005/10/21(金) 22:25:31Photo Gallery trackback:0 comment:8 Digital Gallery 162 / Lubricogobius exiguus

Digital Gallery 161 / Pterois volitans
Digital Gallery 161 / Pterois volitans
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018
f7 1/15 ISO100




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2005/10/20(木) 23:25:18Photo Gallery trackback:0 comment:0 Digital Gallery 161 / Pterois volitans

ホシギンポ / 大瀬崎
イソギンポ科 / Blenniidae
ホシギンポ / Entomacrodus stellifer stellifer (Jordan et Snyder, 1902)


 フィッシュウォッチングは、ダイビングの楽しみのひとつですが、何故か最も楽しい浅瀬でのフィッシュウォッチングを楽しんでいるのは、一部のコアな人たちだけで、多くの場合、ほとんど人気が無いようです。窒素が溜まることも無いし、エアの消費量も少ないし、いつでもエキジットできるという安心感もあるし、何よりもオモシロイ生き物達がすごくたくさん居るのに、浅瀬で遊ばないという理由が僕には分かりません。ほとんど誰もが、このいちばん楽しいエリアに入る前にフィンを脱ぎ、エキジットしていってしまいます。まあ、そうして多くの人たちがスルーしてくれるおかげで、僕らは、よりじっくりと楽しむことが出来るので、それはそれで良いんですけどね…(笑)。
 ホシギンポなどカエルウオの仲間の棲息場所は、多くの場合、水深数十cmよりも浅い岩場です。波に洗われても流されないように身を潜める亀裂や窪みがある岩を探すと、かわいらしい顔を覗かせているところを見ることが出来るでしょう。


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2005/10/20(木) 11:08:48Fish trackback:0 comment:0 ホシギンポ / 大瀬崎

アオリイカ / 大瀬崎
ヤリイカ科(ジンドウイカ科) / LOLIGINIDAE
アオリイカ / Sepioteuthis lessoniana Lesson, 1830


 秋の大瀬の魅力のひとつに"魚の群れ"の面白さがあります。いたるところでいろいろな魚たちが群れを作っている光景は、ダイビングで見られるシーンの中でも、もっとも華やかでエキサイティングなシーンだと言えるでしょう。
 そして、魚が集まっているところには、当然、その魚たちを狙う捕食者たちも集まってきます。中でも妖しい魅力を放っているのが、このアオリイカです。周囲に溶け込むかのような静かさで獲物に近づき、一瞬の隙を突く電光石火の早業で獲物を捕らえます。
 今の大瀬では、そんなシーンを数多く見ることが出来るのですが、そのドラマチックな瞬間は被写体としても実に魅力的です。

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2005/10/19(水) 01:11:25Cuttlefish / Squid trackback:0 comment:0 アオリイカ / 大瀬崎

ミジンベニハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ミジンベニハゼ / Lubricogobius exiguus Tanaka, 1915


 今季はとにかく数が多いミジンベニハゼなのですが、数が多いとその住まいもバラエティに富んできます。
 この東野氏@はまゆうに教えてもらった個体は、茶色いガラス瓶にペアで住んでいるのですが、住み心地はどうなんでしょう?
 ちなみに、このミジンベニハゼやネジリンボウといったペアで暮らしているハゼたちに共通する特徴は、メスの方が度胸があって、オスは意気地が無いことが多いということです。ペアで写真を撮ろうと思っても、どちらか片方しか出てきてくれないというケースが多いのですが、そんなとき、出てきてくれるのは、ほとんどの場合、メスの方です。オスは奥のほうで様子を窺っているか、あるいは、引きこもってしまっているという感じです。男としてガッツのあるところを見せて欲しいものです(笑)。


ミジンベニハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ミジンベニハゼ / Lubricogobius exiguus Tanaka, 1915




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2005/10/18(火) 00:12:21Fish trackback:0 comment:0 ミジンベニハゼ / 大瀬崎

ミネミズエビ / 大瀬崎
テナガエビ科 / Palaemonidae
ミネミズエビ / Miopontonia yongei


 エビというよりは虫のようにも見えるのですが、テナガエビ科のエビです。湾内・外海・岬のいずれのポイントでも確認しています。ムチカラマツやムチヤギをチェックしていけば見ることが出来るでしょう。
 エビの仲間には、居るときは居るけど居ないときは全然居ないという連中がけっこう多いのですが、このミネミズエビもそうですね。これからしばらくの間が、エビウォッチングのベストシーズンではないかと思います。


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2005/10/17(月) 23:42:51Crab / Shrimp trackback:0 comment:0 ミネミズエビ / 大瀬崎

Digital Gallery 160 / Amphiprion clarkii
Digital Gallery 160 / Amphiprion clarkii
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + PCU-01
f4 1/10 ISO100




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2005/10/17(月) 01:58:59Photo Gallery trackback:0 comment:2 Digital Gallery 160 / Amphiprion clarkii

ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ヒレナガネジリンボウ / Stonogobiops nematodes (Hoese et Randall,1982)
テッポウエビ科 / Alpheidae
コトブキテッポウエビ / Alpheus randalli


 ヒレナガネジリンボウとコトブキテッポウエビ、この組み合わせが、今年はホント多いです。もしかして、前からそうだったのかな? ただ単に、これまでずっと、僕が気づいていなかっただけとか?…(苦笑)
 今回のは、前回UPした個体の3倍ぐらいの大きさの成魚&成蝦です。小さい個体よりも、大きなコイツの方が、はるかに神経質です。

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2005/10/16(日) 19:50:14Fish trackback:0 comment:2 ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎

ヘビギンポ属未記載種 / 大瀬崎
ヘビギンポ科 / Tripterygiidae
ヘビギンポ属未記載種 / Enneapterygius sp.


 通称"赤ヘビ"こと"ヘビギンポ属未記載種"の幼魚(体長2cm弱)。個人的には「大瀬湾内初記録」です。
 さすがにコイツは数が多いので、コケギンポのように「見たヤツは全部写真を撮ろう!」という気にはならないのですが、印象に残ったものは記録に残すようにしています。
 …などと言いつつ、この個体を見たときは"ヘビギンポ(The ヘビギンポ)"だと思っていたのでした。かなり真剣に追いかけているのに、情け無いです(苦笑)。なぜ、そんな見間違いをしたのかと言うと、まずとても小さな個体で、チラリと見ただけではディテールを確認できなかったということ。そして、見た場所が"大瀬湾内"だったということです。僕のこれまでの観察の経験から、「赤ヘビは基本的に潮当たりが良い開けた海域に面した浅瀬の岩場に棲息している」という固定観念が出来上がってしまっていたのです。赤ヘビが数多く生息する大瀬外海では、稀に水深10m以深でも見られることがあるということを確認していたのですが、これは例外的なケースで、距離的にも近いから、そうゆうこともあるのだろう…という認識でした。そして、湾内のような巾着湾は、かなり環境が違うので居ないのだろうと決めてかかっていたのですが、こうして湾の奥にも居る事が分かると、また探し方を広げていかねばならないことになります。でも、湾内の場合、赤ヘビが好みそうな岩の裏側などに居られると、お手上げ状態なのが頭が痛いところです。
 しかし、「例外はあり得る」ということを念頭に置いた上でウォッチングしていかなければならないだろう…と再認識出来ましたし、そうなると、すでに確認されている3種以外の種を見られる可能性も無くはないだろう…というわけで、ちょっと真剣に探してみよう…と、思いを新たにしたのでした。


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2005/10/16(日) 01:32:33Fish trackback:0 comment:0 ヘビギンポ属未記載種 / 大瀬崎

ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ヒレナガネジリンボウ / Stonogobiops nematodes (Hoese et Randall,1982)
テッポウエビ科 / Alpheidae
コトブキテッポウエビ / Alpheus randalli


 個人的には、今シーズンの大瀬は、かなりオモシロイと思います。…と言うか、僕の場合、毎年いつでもオモシロいんですけどね(笑)。
 1DIVEでクマドリイザリウオやニシキフウライウオが10個体以上見られたりする年もありますし、普段チョット見られないような魚が連荘で登場してくれる年もあります。それはそれでオモシロイんですけど、今年のように探し甲斐がある年というのも、実に深い味わいがあるというものです。探しても何も見つからないと、チョットへこんでしまいますけど、今年の大瀬は、確実に期待に応えてくれますから。
 ここ数週間、やけに目につくのが、コトブキテッポウエビです。僕ら世代だとランドールズピストルシュリンプの方が通りがいいかもしれません。体長1cm未満の小さな個体が多く、なおかつ、海中では特徴的な紅白模様の赤い部分が黒っぽくくすんでしまうので、ちょっと見つけづらいのですが、それがまた見つける喜びをかき立てるというものです。
 この美しいエビを見つけてしまうと、その場所に固まってしまうのは、僕だけではないはずです。エビとハゼの位置が良いポジションに来るタイミングを計るのは、ちょっとしたゲームです。カメラマンの間でよく言われていることに「シャッターチャンスは、シャッターを切る直前に過ぎてしまうか、シャッターを切った直後に来る」…というのがあります。このエビとハゼのタイミングを計るゲームは、まさにそれです。
 ん…、今回のタイトルはコトブキテッポウエビにした方が良かったかな?

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2005/10/15(土) 21:24:36Fish trackback:0 comment:2 ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎

Digital Gallery 159 / Inegocia guttata
Digital Gallery 159
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018
f6.3 1/60 ISO100




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2005/10/14(金) 23:50:20Photo Gallery trackback:0 comment:0 Digital Gallery 159 / Inegocia guttata

ベニイザリウオ

ベニイザリウオ / 大瀬崎
イザリウオ科 / Antennariidae
ベニイザリウオ / Antennarius nummifer (Cuvier, 1817)


 もう何度も紹介しているので、書くコメントも特に無いのですが、今、大瀬でいちばんコンスタントに見ることができるのが、このベニイザリウオです。カイメンが広範囲にベッタリと張り付いたような岩を、丁寧にチェックしていけば、たいてい見ることができるのですが、そうして見ることが出来る個体は、これらの写真のように淡い色の個体が多いようです。やはり周囲の環境の色に合わせているのでしょうか…。


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2005/10/14(金) 00:56:45Fish trackback:0 comment:0 ベニイザリウオ / 大瀬崎

ヘビギンポ / 大瀬崎
ヘビギンポ科 / Tripterygiidae
ヘビギンポ / Enneapterygius ethostoma (Jordan et Snyder, 1902)


 ヘビギンポの産卵行動というのは、見ていると時が経つのを忘れるぐらい面白いです。水深が浅いから、時が経つのを忘れても、あんまりモンダイ無いですしね。
 上の写真は見ての通り、いわゆる3Pです(笑)。魚類の多くの種において、一夫多妻はごく当たり前のことなのですが、ヘビギンポの場合は、その観察し易さと、行動の分かりやすさから、人間模様(魚模様)が、あからさまに見えてくるというのが面白いところです。
 今回の場合、最初はこの岩に、大きな個体のペアと小さな個体のペアの2組のペアが居たんです。ところが、小さな個体のペアの方の小さな雌は、すぐ近くに居た写真の大きな雄に惹かれてしまったようで、大きなペアの方に仲間入りしてしまいました。…で、写真のように、絵に描いたような「川の字」状態に至ったというわけです。ふられた小さな雄は、時おりすごいスピードで飛び込んできて、産み付けられた卵に放精して去っていくというスニーカー行動に出ることになるのですが、大きな雄から何度か手痛い攻撃を受け、離れた場所に逃げてしまいました。
 その後、この3個体は、せっせと繁殖行動に勤しむわけですが、この小さな雌が積極的と言うか何と言うか、自ら雄の方に擦り寄っていくのが、へぇ~…という感じでした。雄は大きな雌の方を好きみたいだったんですけどね。


ヘビギンポ / 大瀬崎
ヘビギンポ / 大瀬崎
ヘビギンポ科 / Tripterygiidae
ヘビギンポ / Enneapterygius ethostoma (Jordan et Snyder, 1902)




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2005/10/14(金) 00:31:01Fish trackback:0 comment:0 ヘビギンポ / 大瀬崎

イトヒキハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
イトヒキハゼ / Cryptocentrus filifer (Valenciennes, 1837)


 泥っぽい基質の海底で、テッポウエビの巣穴に共生している姿を見ることができます。
 さて、イトヒキハゼですが、最近チョット物議を提供してくれていて、どうなるのか気になるところです。この写真の個体も、"日本の海水魚(山と渓谷社)"あたりまでの資料を調べると、ヒメイトヒキハゼ / Cryptocentrus sp.1になるのですが、最新の"日本のハゼ(平凡社)"では、ヒメイトヒキハゼは、イトヒキハゼの幼魚であったということになっています。この辺のところは諸説あるようなのですが、ここでは"日本のハゼ"の方に準拠しておきます。
 
 このところ、様々な共生ハゼの幼魚を見ることが出来るのですが、イトヒキハゼの幼魚は、気が弱い個体が多いらしく、なかなか上手いこと撮影できてません。
 例えばネジリンボウなどは、逃がしてしまわない程度の距離感を保ちつつも、意識的に軽くプレッシャーをかけてやると、威嚇するかのように鰭を全開にしてくれることが多いんです。ようするに、中途半端にリラックスさせてしまうと、上手くいかないんですね。ところが、イトヒキハゼの幼魚は、少し寄るとすぐに鰭を畳んでしまうんです。もちろん、個体差もあるのでしょうけれど、僕が撮った幼魚は皆、そんな感じです。成魚は、けっこう気前良く鰭を広げてくれるんですけど、幼魚はシャイな個体が多いのでしょうか…。かなりのワーキングディスタンスをキープしていても、鰭を広げてくれませんでした。…で、それ以上寄ると、巣穴に逃げ込んでしまいます。何個体か試してみたのですが、皆そんな感じでした。
 本当は鰭全開のカットをビシッと撮ってUPしたかったんですけど、今回はこれで勘弁してもらうことにしました。能天気な幼魚に出遭いたいものです(笑)。


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2005/10/13(木) 02:32:31Fish trackback:0 comment:2 イトヒキハゼ / 大瀬崎

Digital Gallery 158 / Hoplophrys ogilbyi
Digital Gallery 158
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + PCU-01
f8 1/200 ISO100




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2005/10/12(水) 01:02:39Photo Gallery trackback:0 comment:2 Digital Gallery 158 / Hoplophrys ogilbyi

ハナタツ / 大瀬崎
ヨウジウオ科 / Syngnathidae
ハナタツ / Hippocampus sindonis Jordan et Snyder, 1901


 ここ数ヶ月間、大瀬で外海に行くと言えば"柵下"に行くことを意味すると言えるぐらい"柵下"にダイバーが集中しています。理由は簡単で、確実に見ることが出来るネタがあるからです。おそらくは、3月のアヤトリカクレエビの登場あたりから続いている傾向ではないでしょうか…。その後も、イバラタツ・ハナタツ・クマノミの産卵・クダゴンベ・タカベの大群…などなど、絶えずネタを提供してくれるポイントでした。そう言えばマンボウの遭遇率も高かったですね。もともと外海では最も魚影が濃いポイントなので、面白くなる可能性は高く、潮の流れの強さなどリスキーな要素を考えたとしても、見返りは大きいと言えるのが"柵下"です。人気は現在も継続中で、このように常にダイバーが入っていると、当然の事ながら、見る目の数が増えるわけですから、また新たなネタが見つかるという好循環になっているとも言えるでしょう。
 でも、やはり、そろそろ他の場所でもネタが欲しいところでして、3連休最終日は"門下~玉崎"のチェックに行ってきました。まだ海藻が残っていますが、一時期ほどではなく、だいぶ生き物を探しやすくなっていました。何か居そうな気配も漂っているような(気がします)。水深20m以浅のウォッチングの楽しさは、このエリアならではのものです。"柵下"よりも雰囲気が明るくて穏やかなんです。何よりも混んでいないのがイイですね。このときは、わりとザッと様子を見るという感じの潜り方だったんですが、かなり楽しむことが出来ました。
 写真のハナタツは、このときに松岡DMが見つけた個体で、まだ体長3cmほどの若魚です。こうして、探せば面白いネタが見つかるだろう…と分かったことが、まず大きな収穫ですね。他にも、いろいろ見たのですが、また後ほど紹介していこうと思います。


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2005/10/12(水) 00:40:09Fish trackback:0 comment:0 ハナタツ / 大瀬崎

オトヒメエビ
オトヒメエビ / Stenopus hispidus
ウツボ / Gymnothorax kidako (Temminck et Schlegel, 1847)


 ウツボを見ていると、先に紹介したノコギリヨウジや、このオトヒメエビがクリーニングしているところを観察することが出来ます。ウツボに食べらてしまわないかと心配になるのですが、オトヒメエビは全然平気でウツボの体の上を歩き回ってます。このシステムは何時から始まったものなのでしょう?自然とは不思議なものです。ちなみに、クリーニングするエビは白く長い触角を持っていることが多いような気がします。それも魚たちに対するサインなのでしょうか…。


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2005/10/11(火) 22:34:51Crab / Shrimp trackback:0 comment:2 オトヒメエビ / 大瀬崎

ウツボ / 大瀬崎
ウツボ科 / Muraenidae
ウツボ / Gymnothorax kidako (Temminck et Schlegel, 1847)


 ウツボ、いわゆる"The ウツボ"です。大瀬崎では浅場から深場まで、砂地でも岩場でも、何処でも見られる最もポピュラーな大物です。
 紀伊半島沿岸では普通に食べられていると聞いたことがあるのですが、ホントでしょうか?以前、テレビ番組で紹介されていたような気がします。美味しいのかな?…ウナギやアナゴのような感じなんでしょうか?
 僕は食べるよりも見ているほうがイイです。



ウツボ / 大瀬崎
ウツボ科 / Muraenidae
ウツボ / Gymnothorax kidako (Temminck et Schlegel, 1847)


ウツボ / 大瀬崎
ウツボ科 / Muraenidae
ウツボ / Gymnothorax kidako (Temminck et Schlegel, 1847)
(右奥はトラウツボ / Muraena pardalis)




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2005/10/11(火) 22:07:39Fish trackback:0 comment:4 ウツボ / 大瀬崎

ノコギリヨウジ / 大瀬崎
ヨウジウオ科 / Syngnathidae
ノコギリヨウジ / Doryrhamphus (Doryrhamphus) japonicus Araga et Yoshino, 1975


 岩の隙間を覗き込むと、かなりの高確率で見ることが出来る大瀬で最もポピュラーな遊泳性のヨウジウオの仲間。図鑑を見たら「尾鰭の黄色斑は通常3個」とありましたが、この個体は2個しかないですね。
 お腹に卵を産みつけられているので写真の個体は雄。ハッチアウトなんて見れたらいいなあ…と思いながら、チェックするのを完璧に忘れてました(苦笑)。


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2005/10/11(火) 21:11:35Fish trackback:0 comment:2 ノコギリヨウジ / 大瀬崎

ミジンベニハゼ / 大瀬崎
ミジンベニハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ミジンベニハゼ / Lubricogobius exiguus Tanaka, 1915


 今日もミジンベニハゼがいっぱい。写真(上)のペアの住いはスノーケルでした(笑)。
 写真(下)は、最近いちばん多く見かける定番のフジツボ住まい。チョット狭そう…。



ミジンベニハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ミジンベニハゼ / Lubricogobius exiguus Tanaka, 1915




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2005/10/11(火) 00:26:50Fish trackback:0 comment:5 ミジンベニハゼ / 大瀬崎

Digital Gallery 157 / Neoclinus bryope
Digital Gallery 157
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + PCU-01
f3.5 1/400 ISO100



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2005/10/10(月) 02:05:59Photo Gallery trackback:0 comment:2 Digital Gallery 157 / Neoclinus bryope

ミジンベニハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ミジンベニハゼ / Lubricogobius exiguus Tanaka, 1915


 相変わらず、ミジンベニハゼがそこかしこで見られてます。幼魚や若い個体には空き缶の家は大きすぎるのでしょうか。ウニの殻や貝殻・フジツボの殻に棲んでいる個体が多いです。



ミジンベニハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ミジンベニハゼ / Lubricogobius exiguus Tanaka, 1915


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2005/10/09(日) 21:27:07Fish trackback:0 comment:0 ミジンベニハゼ / 大瀬崎

Digital Gallery 156 / Neoclinus bryope
Digital Gallery 156
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + INON UCL-165 M67
f3.5 1/50 ISO100





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2005/10/08(土) 21:29:17Photo Gallery trackback:0 comment:4 Digital Gallery 156 / Neoclinus bryope

Digital Gallery 155 / Neoclinus bryope
Digital Gallery 155
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + PCU-01
f3.2 1/160 ISO100



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2005/10/07(金) 23:49:30Photo Gallery trackback:0 comment:2 Digital Gallery 155 / Neoclinus bryope

フリエリイボウミウシ / 大瀬崎
裸鰓目(ドーリス目) / NUDIBRANCHIA
ドーリス亜目 / DORIDINA
イボウミウシ科 / Phyllidiidae
フリエリイボウミウシ / Fryeria menindie Brunckhorst, 1993


 大瀬崎は、IOPなどと比較すると、イボウミウシの仲間が見られる機会が少ないので、見れるとウレシイです。この個体は、図鑑などで紹介されていることが多い"イボ状突起の先端や触角が黄色くなるヴァージョン”ではなく、いわゆる"淡色ヴァージョン"です。僕の場合、今回に限らず、なぜかポピュラーじゃないヴァージョンの方を見てしまうことが多いようです(苦笑)。


 

フリエリイボウミウシ / 大瀬崎
裸鰓目(ドーリス目) / NUDIBRANCHIA
ドーリス亜目 / DORIDINA
イボウミウシ科 / Phyllidiidae
フリエリイボウミウシ / Fryeria menindie Brunckhorst, 1993


 フリエリイボウミウシ属の種は肛門が腹面後部にあるのが特徴ということなので、ひっくり返ってもらったのですが…。
 う~む…、よくわからんです…。

 ちなみに、タマゴイロイボウミウシは、本種の新参異名だそうです。


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2005/10/07(金) 22:42:19Sea slag trackback:0 comment:0 フリエリイボウミウシ / 大瀬崎

ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ヒレナガネジリンボウ / Stonogobiops nematodes (Hoese et Randall,1982)


 かなり沢山のヒレナガネジリンボウを確認できました。みんな体長10~20mmぐらいしかないミニサイズの今年流れてきた幼魚たちで、とてもカワイイです。プレッシャーを与えずに見ていると、かなり巣穴から離れたところまでピョコピョコと特徴的な長い背鰭を振りながら泳いでいってしまいます。何のためにそうしているのかは分からないのですが、周囲には、トラギスなどの獰猛な肉食魚も居るので、見ているこっちがハラハラしてしまいます。
 
 背鰭をピンと立てた状態のクローズアップポートレートを撮りたかったのですが、さすがにここまで近寄るとホバリングするのを止めて鰭をたたんでしまいました。でも、まだあどけなさが漂う表情からこのコの幼さが伝わってくると思います。



ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
ヒレナガネジリンボウ / Stonogobiops nematodes (Hoese et Randall,1982)




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2005/10/06(木) 06:37:14Fish trackback:0 comment:0 ヒレナガネジリンボウ / 大瀬崎

ハナハゼ / 大瀬崎
ハナハゼ / 大瀬崎
クロユリハゼ科 / Ptereleotridae
ハナハゼ / Ptereleotris hanae (Jordan et Snyder, 1901)


 大瀬崎では、水深3~4mの浅場から20m以深の深場まで普通に見られる遊泳性が強いハゼの仲間です。
 以前はオオメワラスボ科 / Microdesmidaeの一亜科とされていたのですが、日本のハゼを当たってみたところ、現在はクロユリハゼ科 / Ptereleotridaeとして独立した科とみなされるようになったようです。分類において見た目の印象だけでの判断することがナンセンスなことであることは重々承知しているものの、ハナハゼなどよりもさらに細長~い体形や、背鰭が1基しかないなど、いわゆる一般的なハゼの仲間としては異彩を放つオオメワラスボ科とするには、微妙に違和感を感じていただけに、個人的には少しスッキリした思いです。
 …とは言うものの、このハナハゼも大瀬崎で見られるハゼの仲間としては、かなり独特なムードを放っている種だと思います。特にやや薄暗い環境下で、軟条先端が糸状に伸びた尾鰭を揺らめかせながら蛍光ブルーに輝きホバリングする様は実に美しく、いわゆる一般的な"ハゼ"という魚に対するイメージとは別のムードを感じるのではないでしょうか。フォトジェニックかつ魅力的な魚だと言えるでしょう。



ハナハゼ / 大瀬崎
クロユリハゼ科 / Ptereleotridae
ハナハゼ / Ptereleotris hanae (Jordan et Snyder, 1901)


 成魚は、通常、単体かペアで居ることが多いのですが、大群になって中層に集まっていることもあります。普段は、プレッシャーをかけると、共生ハゼの巣穴や岩などの下の隙間に逃げ込むのですが、大群を作っているときは、群れ全体で泳いで逃げていくことが多いです。



ハナハゼ / 大瀬崎
ハナハゼ / 大瀬崎
クロユリハゼ科 / Ptereleotridae
ハナハゼ / Ptereleotris hanae (Jordan et Snyder, 1901)


 よく見かけるのは、上写真のようにダテハゼなどの共生ハゼの巣穴上方をホバリングしている姿です。高いところで見張っているという雰囲気もあるのですが、どうなんでしょう?最前線での見張りと言うと"勇気"を感じますが、実際には、ちょっとしたプレッシャーで、真っ先に巣穴に飛び込んでしまい、その姿からは"臆病さ"を感じます(笑)。



ハナハゼ / 大瀬崎
クロユリハゼ科 / Ptereleotridae
ハナハゼ / Ptereleotris hanae (Jordan et Snyder, 1901)


 気になるのは、この居候のようなハナハゼを、ダテハゼがどう思っているのか、その本音のところです…。



ハナハゼ / 大瀬崎
クロユリハゼ科 / Ptereleotridae
ハナハゼ / Ptereleotris hanae (Jordan et Snyder, 1901)


 もちろん愛すべきキャラクターであることは、言うまでも無いのですが。



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2005/10/05(水) 07:39:27Fish trackback:0 comment:7 ハナハゼ / 大瀬崎

Digital Gallery 153 / Parablennius yatabei
Digital Gallery 154
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018 + PCU-01
f3.7 1/125 ISO100



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2005/10/05(水) 00:07:04Photo Gallery trackback:0 comment:4 Digital Gallery 154 / Parablennius yatabei

Digital Gallery 153 / Ptereleotris hanae & Amblyeleotris japonica
Digital Gallery 153
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018
f6.3 1/30 ISO100




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2005/10/03(月) 18:35:38Photo Gallery trackback:0 comment:8 Digital Gallery 153 / Ptereleotris hanae & Amblyeleotris japonica

オニハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
オニハゼ / Tomiyamichthys oni (Tomiyama, 1936)


 恐らくオニハゼで良いと思うのですが、かなり迷わされました(苦笑)。
 "カワリオニハゼ"と仮称で呼ばれていた"ホタテツノハゼ属の一種の雌"が出ていると聞いて探しに行ってきたのですが、そのときに撮影した個体です。チョット違和感があったのですが、とても小さな個体で分かりづらく、特徴的な背鰭の青い斑紋から"ホタテツノハゼ属の一種"だろうと思いながら撮影していました。
 その後、ヒレナガネジリンボウ・ネジリンボウ・カスリハゼ…などなど、体長10mm未満サイズの今年モノの南方系共生ハゼ幼魚を見ながら散策をしていたのですが、そのときに、この青斑紋付きのオニハゼを3個体(いずれも10mm前後)を見つけました。そして、他に印象的だったのは、南方系共生エビのコトブキテッポウエビ(超ミニサイズ)が多いことです。
 この青斑紋のハゼに、まず感じた違和感は体色でした。以前見た"ホタテツノハゼ属の一種"とは違ったムードを感じました。そして、写真の個体の共生エビがコトブキテッポウエビではなかったこと。通常は選択的に選ぶであろうコトブキテッポウエビがけっこう多いのに、ホストに選ばないのは何故だろう?…という疑問を感じたんです。
 でも、この日、他の場所で、実際に"ホタテツノハゼ属の一種"が数個体撮影されてきていることから先入観を持ってしまっていたのが判断ミスの始まりでした。
 …で、はごろもに行って、ハゼ好きの常連さんと話したり、いろんな図鑑をあたったりしてみたところ、最初は"ホタテツノハゼ属の一種"ではないかという感じだったんですが、最終的には、これはオニハゼの幼魚だろうという結果に至りました。
 通常の場合、大瀬崎で見られるオニハゼには、この青斑紋が入らない(目立たない?)ケースがほとんどなのですが、"日本のハゼ"の解説を見ると、「(オニハゼの)幼魚は第一背鰭中央上部に白・黒・青色が重なった眼状斑がある(297頁中段の西表島で撮影された写真)」とあります。
 …で、よくよく思い出してみると、以前に自分でも背鰭に青い斑紋があるオニハゼを大瀬崎で撮影したことがあることに気づきました(苦笑)。
 まったく紛らわしいと言うか、何と言うか…。でもまあ、おかげでいろいろ探せたので良しとすることにします。それに、こうして見ると、オニハゼの幼魚も結構カッコいいなあと思いますし…(笑)。

オニハゼ / 大瀬崎
ハゼ科 / Gobiidae
オニハゼ / Tomiyamichthys oni (Tomiyama, 1936)




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2005/10/03(月) 18:22:36Fish trackback:0 comment:2 オニハゼ / 大瀬崎

Digital Gallery 152 / Ptereleotris hanae & Amblyeleotris japonica
Digital Gallery 152
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018
f6.3 1/40 ISO100




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2005/10/02(日) 22:29:47Photo Gallery trackback:0 comment:4 Digital Gallery 152 / Ptereleotris hanae & Amblyeleotris japonica

ヒメサツマカサゴ / 大瀬崎
ヒメサツマカサゴ / 大瀬崎
フサカサゴ科 / Scorpaenidae
ヒメサツマカサゴ / Scorpaenopsis cotticeps Fowler, 1938


 サツマカサゴはとても好きな魚なのですが、大瀬崎では普通に見られる魚ですので、居たからといって特に感動したりすることはありません。でも、たまにこのヒメサツマカサゴを見ると、けっこうウレシかったりします。サツマカサゴと比べて吻が短く全体的にコロンとした丸っこさが特徴でありチャームポイントだと思います。特に小柄な個体や、この写真の個体のように皮弁の形状が変わっているヤツを見るとウレシさが倍増しますね。サツマカサゴよりも個体数は少ないようです。


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2005/10/02(日) 00:21:55Fish trackback:0 comment:2 ヒメサツマカサゴ / 大瀬崎

Digital Gallery 151 / Antennarius striatus
Digital Gallery 151
Osezaki Izu Peninsula
OLYMPUS C740 & PT018
f6.3 1/15 ISO100




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2005/10/01(土) 01:48:32Photo Gallery trackback:0 comment:3 Digital Gallery 151 / Antennarius striatus






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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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