Dascyllus trimaculatus (Ruppell, 1829)
ミツボシクロスズメダイの幼魚。実に可愛らしく魅力的な魚で、数も多いのですが、いざ撮影するとなると、結構手こずってしまいます。実際の可愛らしさが写真に反映されないと言うか、思い描いたイメージ通りの写真になりずらい被写体なのです。
色が真っ黒なので、他の魚を撮る時と同じ露出で撮ろうとすると、まず失敗しますし、写真にして細部のディテールまで明確にすると、結構ゴツくてキツイ顔をしている事に気づかされてしまったりするでしょう。
あと、ミツボシクロスズメダイの幼魚を格好良く撮るには、他の魚以上に鰭の開き具合が重要で、全開かそれに近い状態じゃないと、この魚らしい可愛らしさが際立ってきません。…で、その瞬間を押さえるのが難しいのです。
…で、今回は狙いを変えて、小さな顔とアンバランスな大きな目を強調すべく、正面から狙ってみました。運良くピンもきてくれたし、まあよいでしょう。
このところ水温の低下が著しく、一時期はたくさんいたミツボシの幼魚も少なくなってきました。ガンバレよ!…と応援したくなる魚です。
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Apogon apogonides (Bleeker, 1856)
アオハナテンジクダイの若魚です。Izuzuki Diverのvinさんが、その金色の輝きが美しくてイイと絶賛していたのを思い出し注目してみました。実はテンジクダイ科の魚というのは、かなり好みの魚で、先日フィリピンに行ったときも、その種類の多さと美しさに大喜びしていたところだったのです。しかし、灯台元暗し…と言うか、伊豆でよく見かける南方種であるにもかかわらず、アオハナテンジクダイはアオスジテンジクダイの尾柄部を黒くなくしたヤツ…という程度にしか見ていませんでした。もちろん、それは両種の美しさを否定するというものではなく、かなり美しい種だと思ってのことだったのですが、まだまだ見方が甘かったようです…。この個体は、寒さのせいチョットくすんできていたのですが、それでもホントにキラキラと輝いてました。
大瀬崎の湾内で、キンセンイシモチなどの小さな群れに混じって時々見かけます。
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チョチョウコショウダイの幼魚。この種の仲間の例に漏れず、そんな泳ぎ方をしていたら疲れきってしまうのではないか?…と、見ているこっちが心配になってしまうぐらいに激しくクネクネとしながら泳ぎ続けている魚です。でも、成魚になると、とてもおっとりとしています。そんなギャップもおもしろいですね。
その落ち着きの無さから、撮影しやすい魚ではないのですが、可愛らしくて撮りたい気持ちをそそられる被写体です。…と言うか、そそられる被写体でした。でも、この時期のマクタンでは、やたらたくさん見ることが出来るのです。たくさん居ると撮影意欲が下がるという事はよくあります。いつでも撮れるから後で撮ればいいや…という気分になってしまうのですね。それが良くないんです。結果、こんなピントの甘い写真しか残すことが出来ませんでした。ちなみに、オイランヨウジなんて魚もそこいらじゅうに居ました。あまりにも多すぎて1枚もシャッターを切ってませんでした。ホントは撮ったつもりになっていたのに、撮り忘れてたんですけど…(苦笑)。
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昨日のCEBU 06に引き続きツバメウオが居る風景の写真。
同じ所でツバメウオがイイ場所に来てくれるのを待って…というか、イイ場所に誘導して撮影しました。前回の写真は、誇張を抑えた見た目に近いチョット引いた表現。今回の写真は、よく言われるワイドレンズの撮り方でグッと前に一歩踏み込んだ表現。NIKONOS RSが登場してからは、ググッと迫った迫力あるワイド写真が多くて、高価なRSを持っていない僕としては、その表現に憧れもあったりしたのですが、このところ、やや引いたところから撮るコンサバティブな構図の方が好みだったりします。
06と07とでは、主役のツバメウオがそれぞれ別の個体で顔つきが違うし、背景に居る魚たちの様子も違います。そして撮り方としてもストロボの当て方が違うので、単純に両者の比較は出来ないのだけれど、どっちが好まれるのだろう?
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セブのマクタンエリアが少しずつ注目を集めてきてますね。何がオモシロイのかというと、やはりマクロ系の楽しみということになる…というのがセブの相場でしょう。昨年、三保のT氏から、そのオモシロさを伝え聞き行って来ました。
でも、僕の場合、やはりメインはワイドです。フィルムの9割は15mmフィッシュアイや24mmで撮影してきました。残念ながらイイ潮回りに当たらなかったのか、浮遊物がとても多いコンディションで、水の色もトロピカルなブルーではなく、春の大瀬崎のようなグリーンということが多かったのですが、それでもセブの濃い魚影はワイド撮影を楽しく魅力的なものにしてくれました。コンディションがイイ時に行ってみたいものです。
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Antennarius commersoni (Latreille, 1804)
オオモンイザリウオの幼魚です。海面のように見える独特な体表のムードなど、わりと判別しやすい個体だと思います。これで、色が赤かったり黄色かったりすると間違えやすくなるんですけどね。
それにしても、ここで紹介するネタはイザリウオばかりで、何とかしなきゃなあ…と思ったりもしているのですが…。
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ほぼ毎年、1~3個体ぐらい登場するベニハナダイの幼魚。顔と尾鰭が黄色いのが目立つポイントです。
わりと深めに居る魚なので、ここしばらく見に行ってなかったのですが、この個体は、まあなんとか見に行くことができる水深に登場してくれたのでチョット見に行ってきました。
岡ちゃんがバッチリとイイ写真を撮ってきてたんで、UPするのはよそうと思ってたんだけど、他にUPするネタを撮ってきてなかったんで…(苦笑)。
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Antennarius nummifer (Cuvier, 1817)
巷ではイロイザリウオとして存在を認識されている湾内浅場の個体。僕はベニイザリウオだと思っていたのですが…。
野沢氏@HIPPOに教えてもらって最初に見たときは胡麻粒サイズで、その後もいろいろあってジックリ見る機会がありませんでした。…で、確信を持ってコメントすることが出来なかったのですが、今日、やっとで撮影する機会に恵まれ、細部までチェックしました。やはりどう見てもコイツはベニイザリウオですね。
かなり小さいのでチラリと見ただけだと勘違いしてしまうケースも多いと思うのですが、背鰭の第一棘の形状がベニイザリウオのそれです。あと、このサイズになるとベニイザリウオらしい雰囲気が出てきます。何と言うか、他の岩場系のイザリウオの仲間と比べて丸みが強いんです。顔が小さいという感じもしますね。
大瀬崎で見られた種類で、あえて似たものをあげるとすればエナガイザリウオの幼魚が似ています。過去に4個体ほど見ているのですが、僕自身には、このベニとエナガの決定的な違いを見出すことは困難です(苦笑)。
まあ、いずれにせよ、個人的に形状的にはベニイザリウオがイチバン好きです。色がカラフルだったら人気が出ると思うんですが、チョット地味なんですよね。そんな控えめなところも好きなんですけど。
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Hippocampus kuda ? (Bleeker, 1852)
オオウミウマの幼魚らしい。らしい…というのは、ただ単に、僕自身が「コイツはオオウミウマだ」という、確固たる根拠を見出せていないからです(苦笑)。
ちなみに2002年の初夏にはクロウミウマ⇒http://www47.tok2.com/home/aquaspace/01-topics-02-05-18.htmらしい…という個体が登場しているのですが、このときも、よく分からんかったです。
しかし、なんて美しくない写真なんだろう…。見つけて撮影をしていたら、いつの間にか十数人のダイバーに周りを取り囲まれ、そいつらの巻き上げる砂煙にやられて砂まみれになってしまったのでした。7~8mはあった透視度がこのコの周りだけ1m以下に落ちました。やってられません(苦笑)。
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Enedrias crassispina (Temminck et Schlegel, 1845)
体長40cmオーバーのタケギンポ。大瀬崎で見られるこの仲間としては、かなり大きめなギンポで、見られる機会は少ない魚です。湾内のゴロタエリア水深1mで撮影しました。
通常このエリアは、講習のスキル練習をするぐらいで、素通りされてしまうことがほとんどなのですが、実は生き物の宝庫です。僕はカニやエビといった甲殻類をこのエリアで探すことが多いのですが、ヨコシマエビなどはもっと人気があっていい生き物だと思います。クモハゼやミミズハゼが見られるのもこのエリアです。タケギンポと近い仲間ではダイナンギンポやベニツケギンポを見ることが出来ます。これからの季節は卵塊に体を巻きつけて守る雄の姿を見ることができるかもしれません。
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Aluterus scriptus (Osbeck, 1765)
ソウシハギです。今年は体長40cmぐらいのヤツが数個体ウロウロしてます。40cmぐらいだと、まだ若いといえる個体だと思います。以前には80cm近いヤツを見たことがあります。当時は大瀬崎で見られる魚だとは思っていなかったので、そのときは驚きました。
蛍光色の青いストライプが派手で、その独特の体形と長い尾鰭が個性的なインパクトのある魚で、写真などで見ると「本物を見てみたい」と思われることが多いのですが、実際に現物を見ても大したリアクションをもらえないというケースが多いのが残念です。…で、後で「居ましたね…」と話すと「ええ~っ!ホントですか?」というレスポンス(苦笑)。他の魚でもそうゆうケースはあるのですが、多くの場合、見えているものしか見なくて、自分でよく見ようとしないというのがその理由のようです。「見えている」と「見る」とは似ているようでまったく別の行為です。海中での自然光の中で離れた場所からチラリと見た程度では、ストロボ光で撮影した写真のようには見えるはずがないのです。
逆に、恐らくは、その人がホントに見たかったり撮影したかったりする魚ではないはずなのに、僕が写真を撮ったりすると、同じものを一生懸命撮影したりとかって場合も多いです。僕がファインダーを覗いていても、ただ単に露出のチェックだったり、別に撮らなくてもいいけど一応記録として撮っておこう程度…というケースも多いんです(苦笑)。…で、そのために、その人が本当に撮りたいものを撮れなくなってしまうケースが少なくないです。海の中に居れる時間というのは限られてますし、他の被写体を撮ろうとして、撮りたいはずのリクエストしていた被写体を逃がしてしまったりとか…。
僕がダイビングを始めた頃に、雑誌のインタビュー記事か何かで読んだのですが、ガイドの方がゲストへの要望として「見ようと努力してください」というようなことを言っていました。当時は意味がよくわからなかったのですが、最近は、ほんとにそう思います(笑)。
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先に紹介したウミウシカクレエビとそっくりなんですけどねえ。ウミウシに乗っかっていれば、絶対にウミウシカクレエビの子供だぁ!カワイイイイッ!」ってことになると思うんですけどねえ。
あちらは人気スター。こちらはなぜか人気薄で地味な存在です…。
そういえば、人間界でもそうゆうことって多いですね。誰が誰だか見分けがつかないようなタレントたちの中でも、誰が人気があって、誰はあまり人気は無いとか…。どれだってたいして変わらなそうなのに…。
やめておこう…こんなこと言ってるとオジサン扱いされてしまう(笑)。
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Halichoeres hartzfeldii (Bleeker, 1852)
Scolopsis affinis (Peters, 1877)
なぜかいつも一緒にいることが多かったこの2匹。あたりには他にも魚がいるんだけど、キスジキュウセンは好んでヒメタマガシラに近づいているように見えました。
何故だろう?…と気になってしばらく見てしまいました。まず同じ縦縞だったから仲間だと思ったのかな…と考えてみたのですが、まわりには他にも同じぐらいのサイズの縦縞のイトベラも居ました。当然イトベラの方が仲間っぽいので、この推測は却下です。次に考えたのは、クリーニングしようとしていたのでは?…という推測。キスジキュウセンならクリーナーとしての習性を持っているのではと思いました。ヒメタマガシラの泳ぎ方というのは、この仲間の例に漏れず、ストップ&ゴーを繰り返して同じあたりをウロウロするという泳ぎ方。ストップしている時間が長いとクリーニング待ちに見えるかもしれない。でもクリーニングはしていなかったなあ。あと、もうひとつは、他の魚にも見られる習性ですが、自分より大きい魚に寄り添うように泳いで身を守るという習性。
なんにせよ、暖かい南の海から流れてきたのであろうこの2匹が、生まれ故郷から遠く離れた大瀬崎の海で一緒に居るというのが面白くもあり、ちょっと悲しいようでもあり、シャッターを切ってしまったのでした。
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Heniochus chrysostomus Cuvier, 1831
魚っていうのは、たいてい縦長型ですね。「え…横長型じゃぁ?」と思う方が居るかもしれませんが、魚の場合、頭から尾鰭に向かっての方向が縦方向になるので縦長型なのです。これ、正直言って僕も違和感を感じる部分なんですけどね(笑)。でもまあ決まり事なんで仕方が無いです。ですんで、写真のミナミハタタテダイの幼魚は、思いっきり横長型ということになります。アカククリの幼魚やツバメウオの幼魚なんてのも、このタイプになりますね。こうゆう形というのは、おそらく擬態なんでしょう。敵である捕食者にしてみても、魚として少々イレギュラーな横長型というのは獲物として認識しづらかったりするのではないでしょうか。あるいは、食欲をそそらないとか…。でも、ただ見ている僕らとしては、実に面白い対象です。やはりユニークな特徴というのは興味深いですし、撮影意欲をそそられるというものです。
ミナミハタタテダイの幼魚は、大瀬崎湾内の岩場でよく見られます。
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このイチジク浣腸のようなモノが何だかは、写真を撮るヒトならば、すぐに分かると思います。レンズに付いたゴミやホコリを吹き飛ばすために使うブロワーです。僕の水中撮影には、無くてはならない必携の小道具です。潜るときはいつでもBCDのポケットの中に入っています。どんな時に使うかというと、被写体に付いた砂粒などのゴミを掃除するのに使います。陸上で握ると空気が吹き出すのですが、水中で使うと水鉄砲のように水を吹き出します。
まともに中世浮力を取ることが出来なかったり、フィンワークや海底への手の着き方といった動作を滑らかに行うことができないヒトが多い大瀬崎では、多くの場合、イザリウオなどの底生生物は砂をかぶってしまっています。砂をかぶっているのも自然な姿なんだからそれがいい…と言っているヒトも居たのですが、それは決して自然の姿だとばかりは言えません。平日の誰も潜る前の早朝に見かけるイザリウオなんて実にキレイなもので、砂をかぶったりしていないことも多いですからね。何と言ってもやっぱりキレイに撮ってやりたいですから。
…で、砂を取り除こうと手であおったりしたら、もっと砂をかぶってしまったり、下手したらイザリウオそのものを吹き飛ばしてしまうことだってあります。そこで登場させるのが、このブロワーです。コイツでソ~ッと水流を送り込んでやると、ゴミや砂粒はキレイに取れます。激しくやらなければ生き物に対するストレスも少ないようで、そのせいで逃げてしまったりってこともほとんど無いです。
やっぱり、ゴミが写っているのと、そうでないのとでは、断然後者の方がキレイです。特に砂粒なんてのはストロボ光に反射して白く光るので見苦しい場合が多いですから。
余談ですが、写真を撮るヒトは被写体を独占してしまうので、凄く迷惑だというハナシをよく聞きます。まったくもってそのとおりで、時間が永遠にあるかのような撮り方をしているヒトが多いです。特に最近はデジカメを持っているヒトが多いので、海の中は大変なことになってます。デジカメの良さは、その場で撮影画像を確認できることなのですが、それが仇になっているようです。上手く撮れていないことが分かってしまうから、何度も撮り直してしまって時間がかかるんです。はっきり言って、たいして動かない被写体を撮るのに、同じカットを何枚も撮っているヒトはチョット対策を考えないとダメだと思います。ワンカット撮って結果を見れば、露出やストロボ光量をどれぐらい補正すれば良いかを把握しておくべきでしょう。それから、撮れない撮り方をしないこと。最短撮影距離よりも近づきすぎていたり、オートフォーカスが機能するのに充分な明るさが無い場面でピント合わせにもたついていたり…ってのが多すぎます。マクロ撮影のデータ取りなんて部屋の机の上でも出来ますし、ピント合わせに苦労するなら性能の良いライトでも購入するべきで、そうすることがエチケットだとも思います。初心者が下手なことに罪は無いですけど、それに甘んじてしまうことは充分に迷惑で罪なことだと思うんです。あと、そうさせているガイドも同罪ですね。
同時に、写真を撮るにせよ、観察するにせよ、誰かが撮影したり観察しているところにきての待ち方や近付き方というのにも、エチケットがあると思います。真正面でこれ見よがしに待たれたりするとイヤなものだし、ましてや、撮影している被写体にライトの光を当てたり、砂煙を巻き上げたりするなんて以ての外です。僕はヒトが来たら、かなりアッサリと譲ってしまう方なんですが、邪魔されたら、かなり意地悪くなってしまいますね(笑)。先日も撮影していたら、思いっきり砂煙を巻き上げながら近づいてきたグループがいたのですが、その連中の態度にカチンときて、完璧に砂粒ひとつ舞っていない状態になるまで待って、それから落ち着いてじっくり撮影してからその場を去りましたから。まあ、そうゆう連中は自分たちが悪いって事にも気づかないだろうからしょうがないんですけど。
良い待ち方ってのは、やはり心遣いによるものです。軽く存在を意識させる程度に撮影者に気づかせて後ろで待っているとかね。流れがあったら流れの下手で離れて待つべきでしょう。それでもしつこく撮っているヤツが居たとしたら、それは文句のひとつやふたつ言いたくなるでしょうけどね。
そういえばチョット前に、お客さんにハゼの写真を撮らせていて、その場を去ろうとしたら、後ろで待っているヒトがいて、とても申し訳なかったことがあります。そのヒトは大瀬崎の写真撮りの中では5本の指に入るぐらいの有名人なのですが、こちらに気づかせないぐらいジェントルな待ち方をしていたとも言えるでしょう。その後、彼にはネタを出来る限り提供しようと思ったことは言うまでもありません。2003年12月27日でHPの更新が止まってますが、更新をお待ちしてます。
また余談の方が長くなってしまった…。
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Zalises draconis (Linnaeus, 1766)
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Neoclinus bryope (Jordan et snyder, 1902)
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Heniochus monoceros Cuvier, 1831
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。