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Diver's High +++ Underwater Photograph +++ Photographer Matsukawa Soichi

マグロの切り身=3.7kg也


 久しぶりの更新ですが水中写真じゃありません。このワイルドな魚の切り身がなんだか分かるでしょうか?
 実はマグロなんです。体重計で量ってみたら3.7キログラムありました。
 この日、清水港に入った遠洋マグロ漁船の船員が、過って海に落としてしまったフカヒレ(縛ってでかい束にしてある)の回収の仕事に行ってきました。そのときに、お礼に…といただいたのが、このマグロです。
 昨日今日と食ったのですが、その美味さは驚異的でした。これまで食べてきたマグロは何だったんだろう…という思いです。赤身でも魚屋で売っている中トロなんかより遥かに美味かったです。もらったときはカチンカチンに凍っていて、冷蔵庫で2日間かけて解凍したのですが、驚いたのは、いわゆるデップという解凍したときに出てくる水分が、ほとんど出てこなかったことです。船員の話によると、巷に出回っている刺身用のマグロは冷凍と解凍を何度も繰り返しているため、かなり鮮度が落ちているそうなんです。生鮮食品の鮮度というのは、食べて害がある状態にしないというのが基本なんですが、味を落とさないという意味での鮮度キープとイコールにはならないんですね。
 写真の切り身は、船員が自分たちで食べるために、獲れた直後に解体して瞬時に冷凍したものです。マグロ漁船の冷凍庫はマイナス50度近くという超低温で一瞬で冷凍しますが、これが一番冷凍という状態です。店頭に並ぶ刺身は、解体の時に解凍します。その後、冊切りにしてまた冷凍、販売時に解凍、売れ残ったらまた冷凍ということを何度か繰り返しています。消費者の口に入るときには四番解凍‥五番解凍‥ということになていることはザラなんだそうです。
 さらに、マイナス50度近くという超低温で冷凍される遠洋マグロ漁船と違って、通常の冷凍はマイナス25度あたりで行われるそうで、それでもかなりの低温だと思うのですが、この程度ではマグロの冷凍温度としては高すぎるそうなんです。遠洋マグロ漁船の船長だった方に話を聞くと、超低温冷凍技術が無かった頃は、遠洋で獲られて時間が経ったマグロは、冷凍されていても、いわゆる"シーチキン"などに代表されるマグロのオイル漬け缶詰の原料としてしか使い道がなく、せっかくたくさん獲ってきたのに空しかった…と話してくれました。冷凍保存を必要としない近海モノに価値があるというのも頷けますね。

 この写真のマグロは遠洋で獲られた直後にマイナス50度で瞬時に冷凍された後、その超低温をキープした状態で清水港に荷揚げされ、その後、我が家の冷蔵庫内で、イチバン最初の解凍が行われた一番解凍の品です。ちょうど潜りに着てくれたヒトでもいれば、ぜひともお腹いっぱいになるまで味わってもらいたかったのですが、残念ながらほとんどが我が家の胃袋に収まることになりました。美味しかったです。

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2006/04/02(日) 00:59:59diary trackback:0 comment:2 Diary 2006/04/02

ハリセンボンとアメフラシの出逢い


 文章を書かなきゃなるまいなあ…と思ってます。写真を見てもらうためのサイトなんですけど、やっぱり、何か文章がないとイマイチ楽しめないなあと思うのです。他の人のサイトでも、その人のオリジナルな言葉で書かれた文章が書かれているところがオモシロイですし…。
 でも、とくにオモシロイ文章を書けるというわけでもないし、毎度の事ながら、文章にすると、ニュアンスと言うか本意が伝わらないような気がして、逃げ腰になってしまいます(苦笑)。

 今日は確定申告です。いつもながら土壇場まで、ああでもないこうでもない…とジタバタしてました。まあ、ひとつの節目になるとも言えるので、チョット心機一転を図りたいと思います。テーマは"初心に還る"ということで…。

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2006/03/15(水) 11:26:06diary trackback:0 comment:0 Diary 2006/03/15

タカベ / 大瀬崎
今、柵下はこんな感じ!果てしなく続くかのようなタカベの大群


 シーズンだからでしょうか?こんな偏った趣向のBLOGでも、そこそこ多くの方が見にきてくださって、コメントやメールをいただけたりするようになりました。ありがたいことです。
 でも、そうなると「下手なこと書けないな…」とか、「UPする写真も少しはきちんとしたのにしなければヤバイかな…」と、プレッシャーを感じてしまったりしています(苦笑)。そもそも昔から文章を書く能力が低いので、柔らかくジョークっぽく書いたつもりが、ストレートに書いていると思われてしまったり、逆に思いっきり「批判」或いは「叱咤」或いは「提案」しているのに、軽く流されてしまったり、こちらの意図や思いとは全く違うように受け取られてしまったりすることが少なくなくて、「ありゃ?」…という感じになってしまうことが多いです。行間を読んで真意を受け止めていただけることを切に願います(笑)。
 あと、たまに、メールに添付して写真を送ってくださる方がいるのですが、驚かされることがありますね。凄いなあ!…と思ったときなどは、オリジナルデータを見せてもらったりするのですが、それを見てさらにビックリさせられたりしてます。そんなとき、僕の話を「参考にさせていただきました」なんて言われると、逆に恐縮してしまいます。素晴らしい作品を撮れる要因というのは、もう当人の「センス」と何よりも「努力によるもの」につきると思います。
 …で、一応ダイビング屋ですから、直接ヒトに教えたりすることもあるわけで、そんなときはチョット複雑な心境になったりもします…頑張って欲しくて期待&応援しているヒトがけっこういるもので…。
 趣味の発露が見栄や虚栄心によるものでないのなら、やはり本気になって取り組んで結果を出した方が面白いと思うのですが、そうゆう考え方というのは少数派なのかなぁ…と思うと、少々寂しいものがありますね。
 ただ、最初の頃は、商売というベースがあったので、提供する情報を絞ったりもしていたのですが、最近は、気持ちで動くようになりました。もちろん安売りするつもりは無いのですが、僕自身が趣味人でもあるので、何かヒントやきっかけを得られたりすることに価値を見出せることが少なくないですし、その方が「精神衛生上」良いかとも思うので(笑)。

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2005/09/15(木) 19:40:19diary trackback:0 comment:0 Diary 2005/09/15

カワハギとイザリウオ




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2005/09/09(金) 04:00:41diary trackback:0 comment:0 Diary 2005/09/08
 いつもこのサイトをご覧になってくださっている皆さん、ありがとうございます。
 出来たら、ちょっとしたアンケートに答えていただけたらと思うのですが…。普段からコメントを下さっている方はもちろん、久しくご無沙汰している方でも、まったく僕とコンタクトを取ったことの無い方でもOKです。
 アンケートの質問は「このBlogに掲載している写真の中で、気に入ってくださった写真のBEST3を選んで下さい。できれば、簡単で構わないので選んだ理由でもコメントしていただけると、尚ウレシイです。」というものです。
 コメント欄に書き込んで下さってもいいですし、メールでも構いません。
 大したお礼は出来ないのですが、抽選で3名様にポストカードを送らせていただきます。
 どうか、よろしくお願いいたします。

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2005/09/05(月) 19:58:08diary trackback:0 comment:6 アンケート

Neoclinus bryope
Neoclinus bryope


 またコケギンポの写真か…と思われてしまうかもしれませんが、あと30カットぐらいは載っけようかと思ってるんで悪しからず。とにかく今年は数が多いんです。
 これまで過去に、大瀬崎で紹介ネタにしていたコケギンポというのは、たいていの場合、1~2年間は同じところに常時スタンバイしていてくれるという、わりと息の長い役者さん達でした。特に僕のサイトで度々掲載している通称"キング"にいたっては、もはや5年以上も現役で同じ場所に居座り続け"水戸黄門のうっかり八兵衛"役の高橋元太郎のような、絶対に代わりが出来る役者はいないという、名バイプレーヤーになってます。いや、それどころか、寅さんの渥美清、あるいは、刑事コロンボのピーター=フォーク級と言っていいかもしれません。コケギンポ好きとしては、それぐらい愛着がある存在なんです。
 そして、同時に、たまに登場して1~2回姿を見せた後、気が付くと姿を消していた…という、そういうキャラクターも星の数ほど居ました。コケギンポの登場パターンというのは、だいたいこの2パターンだったんです。
 ところが、今年はどうゆうわけか、そこいらじゅうの穴から、可愛らしい顔を覗かせてくれているというわけで、これは、全部記録に残しておかねばならないだろう…と、みんなのポートレートを撮り始めたのが始まりです。似ているようでいて、色合いが違ったり、模様が違ったり、あるいはヘアスタイルが違ったり…と、皆じつに個性的で、撮影していて楽しいんです。…というわけで、しばらく、コケギンポのポートレートが頻繁にUPされることになりますので…。

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2005/08/17(水) 13:14:52diary trackback:0 comment:0 Diary 2005/08/17

大瀬崎


 このところ、ネタが無い…ネタが無い…と書いてばかりだったんですけど、実際そうなのかというと、ぜんぜんそんなことはなくて、見どころはいっぱいなんです。ソウシイザリウオやニセボロカサゴといった一発ネタが登場したりもしてますし、ここにはUPしてませんが、イバラタツやオオウミウマなんかも見られてます。生態的にも、クマノミは産卵してせっせと卵の世話をしていますし、イソカサゴの産卵行動も気になりだしました。回遊魚系では、何千というタカベの群れが渦巻いているところを何度か目撃していますし、大型のブリやカンパチの群れも時おり入ってきています。僕らのようにいつも潜っていると、よほどドラスティックなことでもないかぎり、大きな変化と捉えることが出来ないという、ちょっとした感覚麻痺状態になっているというのが現実で、では、それが面白くもなんともないのかと言うと、決してそんなことはないわけで、むしろ、こうゆうときこそ、千載一遇のチャンスに当たるというのが通例なんです。ぜひぜひ大瀬崎に潜りに来てもらいたいと思います!

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2005/08/08(月) 23:21:48diary trackback:0 comment:0 Diary 2005/08/08

BALI +++ 01
Cactus Point / Tulamben Bali / Indonesia
2000.june.


 「ヤル気がある人がウチに続けて10回ぐらい潜りに来てくれたら、このサイトに載せてる写真ぐらい撮れるように全て伝授するんですけどね(笑)。」なんて、前回書いてしまったら、思いの外、反響があって、チョットびびりました(笑)。
 単刀直入に言って、これは本当です。でも、前提がいくつかあるだろうな…と思いました。
 まず、当たり前すぎることですが、基本的なダイビングスキルが身に付いていること。
 水中でジタバタせずに自分の体勢をコントロール出来ることは大前提になるでしょう。カメラを持つのはそれからでも遅くはありません。例えば、砂地での撮影で、砂煙を巻き上げないこと…、フィンワークに頼らず、浮力のコントロールで撮影体勢を作ることが大切なのですが、そのための練習を何回かやるだけで、苦も無く出来るようになることです。そういった基本的な部分を確実にこなすことが最も大事な事なのですが、残念ながら、そこらへんの練習をきちんとしている人というのを、あまり見たことがありません。
 そして、1から10までやることがあるとして、それを全てやり遂げること。スキルの上昇カーブというのは、教わることによって、急上昇します。特に最初の頃、1から5ぐらいまでは、目に見えてグングンとスキルアップしていくことが自分でも分かるはずです。今まで撮れなかったのが、それなりに撮れてしまうようになるわけですから「こうすればこう撮れるんだ!」「自分でもこんなに撮れるんだ!」というふうに、いちばん楽しく面白いのは、教わり始めたばかりの頃のはずです。…で、ほとんどの人は、そこで満足して終わってしまいます。多くの場合、上昇カーブを自ら止めてしまった人は、何年やってもそのままですね。でも、大事なのは5から10までの部分なんです。そこから先というのは、進捗具合が分かりづらくなってくるものなので、目に見える新たな達成感などが得づらくモチベーションをキープしづらくなってきます。教える方にしても、ド素人に対する場合と、ある程度撮れるべくして撮れる人に対しては、評価の言葉も変わってきます。楽しさよりも、じっくりと取り組むべき大事な時がこの頃だと思います。ここをクリアしなければ「きちんと撮れている…でも何か面白く無い…」「何か最後の詰めの部分が甘い…」…そんな結果になってしまうこととでしょう。それは、何故かと言うと、お手本の模写で終わってしまって、自分ならではの世界を完成することが出来なかったからだと思います。仲間内で「これいいねえ!」「スゴイねえ!」「上手に撮れたねえ!」と、ワイワイやるのもOKでしょう。それも写真という趣味の楽しさですから。何ら否定するつもりはありません。それはそれでいいんです。
 ただ、この人は伸びるだろうなあ…と思っていた人なのに、才能の伸びを自ら止めてしまっているのを見ると、とても残念に思うんです。
 アプローチの仕方というのは様々です。評判が良くてレベルの高い写真教室やクラブに入って、プロに指導してもらうのもいいでしょう。僕の知る限り、これがいちばん効果的だと思います。ちなみに、この場合、水中写真ではなく、陸上で風景などを撮っているところの方が良いでしょう。もちろん我流でも構いませんヨ。ただし、我流の場合は、勉強と実践に使う時間が膨大なものになるはずです。それこそ、10倍とか100倍といった時間やオカネがかかる可能性もあります(笑)。でも、それはそれで意味があることだってあるし、可能なら我流もOKだと思います。何と言っても趣味の世界ですから。
 いずれにせよ、大切なのは、もっと先まで行ける道があるのに、途中で横道に逸れてしまって、それ以上先に進まなくなってしまうようなことにならないようにすることだと思います。

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2005/08/06(土) 18:02:43diary trackback:0 comment:8 Diary 2005/08/06

05-06-18-Izariuo-01.jpg


 この"Diver's High Blog"は、僕の水中写真のサイト"Dive's High"と、そのコンテンツのひとつだった"Underwater Osezaki"の更新やメンテナンスが、その作業の手間と膨大になりすぎたファイル量から、大変になってきたなあ…というところに端を発し、ちょうど程よいタイミングで世間で流行り始めたブログという手法なら、気軽に情報を発信したり、面白いかな?…という写真を発表したりするのにちょうど良いかも…という感じで、極めて暫定的にスタートしたものでした。
 …で、公開してから約10ヶ月ぐらいになるのですが、だいたい1ヶ月あたりのアクセス数が4500~6000アクセス。もちろん、毎日見てくれているなんて奇特な方もいらっしゃいますし、稀に1日だけで100アクセスもするなんて方がいたこともありましたので、あくまでも延べ人数です。さらに、ドメイン(ISP)を解析してみると、だいたい月平均で2500アクセス弱ということになるので、どうなんでしょうねえ?少なくとも3000~3500人ぐらいの方は、覗いてくれているのかな…なんて思ったりしてます。あ…でも、リピーターの方が少なかったとしたら、もっと多くなるのかな?(苦笑)。
 これって、極めて無名な一個人による、極めてローカルなネタを中心にしたサイトとしては、どうなんでしょう?少なくとも本業に対するレスポンスの弱さからすると、やはり、イマイチだったのかな…と思ったりもしています(笑)。まあ、ダイビングの場合、ショップの囲い込みもあったり、お世話になってる方へ気を使ったりというのもあるだろうから、一筋縄ではいかんなあ…というのが実感ですね。ヤル気がある人がウチに続けて10回ぐらい潜りに来てくれたら、このサイトに載せてる写真ぐらい撮れるように全て伝授するんですけどね(笑)。
 ちなみに、リンク元は、やはり、"Dive's High"と、"Underwater Osezaki"からが、圧倒的に多いです。検索エンジンではGoogleが一番で次がYahoo!、どうゆうわけか大瀬崎関係で検索すると、わりと上位でヒットしてくれるようです。あとは、いわゆる直リンク、お気に入りなんかに登録してくれているのかな?
 さらに、このサイト絡みでいただけたメールやBlogやBBSへのコメントが、約700通。30通ぐらいくれた人もいるし1通だけって人もいますけど、レスポンスとしては、更新意欲を持続させるには悪くない状況でした。いちばんオモシロかったのは、僕が「コンパクトデジカメで外付けストロボ等を使わずに撮ってるのはウソだ!」というご意見(笑)。大瀬崎でいつも僕のことを見ている人は、当然御存知のことなんですけど、もちろんウソではありません。どこかのショップの本当は写真の撮り方を知らないイントラか何かに、機材を買わせるべく何かを吹き込まれたようでした(笑)。
 そんなかんだで、更新を細々と続けているこのBlogですが、最近ネタ切れです。気が付くと、以前に書いていたことと同じようなことを書いていたりしますし…(苦笑)。と言うわけで、ちょっと新展開をなどとも考えているのですが、お手柔らかにご意見なんぞをいただけると、参考にさせていただきますのでよろしくおねがいいたしますです

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2005/08/04(木) 23:42:32diary trackback:0 comment:4 Diary 2005/08/04

05-03-27-Umiushi-01.jpg


 先日、大瀬でT.K.氏と会った、なにやらニコニコしながら、自分の台車の上を指差しているので見てみると、なんと、そこには、Nikon D70が…。チョット前に、D70を購入したという電話を貰ったばかりなのに、早くも水中に持ち込んでいるとは、さすがである。さっそくあれやこれやと楽しんでいるらしく、羨ましくなってしまった。しばらくすると、今度はN.Y.氏に出会う、やはりニコニコしているので、どうしたのだろう?と思っていると、なんとNikonos RS&13mmを入手していた。まったく羨ましい。新しい機材というのが、意欲を刺激してくれるものであることは、過去の経験から言っても間違いの無いところだ。
 でも実際の僕はと言うと、最近まったくと言っていいぐらい、機材に頓着が無い。オカネが無いから買えないと言えばそれまでなのだが(苦笑)。コンパクトデジカメをBCDにぶら下げて、お気楽に撮影するのが定番スタイルになってしまっている。
 考えてみると、自分にとって、撮影機材というのは、もはや、どうでも良くなってきているのかもしれない。銀塩カメラは、今や最終進化を終えた状態と言えるし、発展途上のデジカメにしてみても、苦手なシチュエーションは銀塩カメラを持ち出せば良いのであるから、何も考える必要は無いのだ。そもそも、カメラなんてものは野球のバットと同じようなところがあって、イチローや松井と同じバットを使っても、彼らのようになれるわけではないし、逆を言うと、イチローや松井なら、どんなバットを使っても、それなりに彼らの凄さを示すことができるものなのだ。このカメラはどうだとかこうだとか言っていることは、撮影を楽しむということの本質において、あまりにも些細で小さなことに思えてならない。裏を返せば、今のカメラは、それぐらいどれも優れていると言えるだろう。このサイトでUPしている写真のほとんどは、プラスチックのプロテクターに300万画素のコンパクトデジカメを入れただけというフルセットで4万円チョットの機材で撮っている。最近、やっとで、違った表現を求めたくなってきた感はあるものの、相変わらず、これはこれで楽しい。
 まあ、もうちょっと自由に使えるオカネがあれば、望むものも変わってきて、この機材はああだ…こうだ…と言い始めるのかもしれないが…(笑)。とりあえず、もうしばらくは、このチープなセットで撮り続けてみようかと思う。

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2005/05/11(水) 21:33:40diary trackback:0 comment:4 Diary 2005/05/11

05-02-12-Kumanomi-02.jpg


 さっき書いていた記事が、PCかサーバーのエラーで飛んでしまいました。こうゆうのって、かなり萎えますね…。もう一度、同じ作業をしようという気にはなれないものです。書いていて楽しくないですもんね。…かと言って、更新が滞ってしまうのも、見に来てくれた方に悪いなあ…と思い、蔵出しのクマノミの写真をUPします。
 撮影は今年の2月12日、大瀬の岬の先端。画質モード=HQ/ホワイトバランス=オート…設定ミスです。海から上がってから気づきました(苦笑)。妙に不自然な色になってしまったので、レタッチで修正してみたのですが、クマノミの色合いを自然な感じにしようとするとイソギンチャクの色が微妙に変。イソギンチャクを自然な色にしようとするとクマノミの色が不自然…。やはりクマノミが主役なので前者をチョイスしました。やはり、TIFFとまではいかないまでも、SHQあたりで撮っておけば、もうちょっとレタッチに耐える素材になっただろうな。でもWBがオートじゃダメか…。自然光カブリを取ってくれるだけでいいのに、オートってヤツは、なぜにあんなに捻った絵を作ってしまうのだろう。でもまあ、こうゆうチープな絵も受けは悪くなかったりするのだよね(笑)。…ちょっと愚痴っぽくなってしまった。
 現在、陸に上がった河童状態。大阪/天満橋のビジネスホテル住まいです。海に帰れるのは5月か6月か…交通費を払って4月に足を伸ばすか…。阪神戦をいつでもTVで見れることだけが救いです。今年の阪神は強いから。あと、近所の川沿いの桜が満開で物凄くきれいです。大阪の街も思ったより面白いかな…。美味しい店とか面白い店、知ってるヒトが居たら教えてください。

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2005/04/12(火) 01:23:25diary trackback:0 comment:2 Diary 2005/04/12

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 フロッピーディスクを片付けていたら、前回のよりも、さらに懐かしいファイルが出てきました。
 "宗's Page"のトップページです。"宗's Page"は"Diver's High"とネーミングする前の僕のサイトのタイトルで、1999年から2000年の春ぐらいまで使っていました。"宗"というのは、僕の当時のハンドルネームです。そもそも、わけも分からずにPC通信なんてものを始めたもので、ハンドルネームが必要なものだと思っていたんです。…で、安直に宗一から一字取っただけの"宗"というのを使っていました。まあ"宗"だったら呼び名としても呼びやすいし、まったく誰だか分からないってこともないだろうと思ったのですが、ハンドルネームというのが柄じゃないというか…抵抗感があって、間もなく本名をフルネームで名乗るようになりました。そのときにサイトのタイトルを"Diver's High"に変えたというわけです。使っていないハンドルネームがタイトルじゃあ変ですからね。この頃知り合った方のサイトには、まだ"宗's Page"の名前でリンクが張られているようです(笑)。ちなみに"Underwater 大瀬崎"は、このサイトの一コンテンツだったのですがサーバーが別で、Yahoo!に登録されていたせいもあり、直接アクセスが多くなったので独立させたという経緯があります。こちらも最初は"Underwater 大瀬崎"ではなくて"Underwater 大瀬"というタイトルで、"崎"を付けないところに地元のこだわりがあったのですが、検索に引っかかりやすいようにと、一般的に認知されている"大瀬崎"という名称を使うようになったなどということがありました。まあ、別にどうでもよいことなのですけどね。
 それにしても、フレームを使ったデザインがあまりにも垢抜けていないし、既成のアイコンボタンを使っているところなんかが素人っぽくて苦笑するしかないです。タイトルのフォントもさり気なさが無くて泣けてくるなあ。最初はこんなもんですよね…(苦笑)。

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2005/02/15(火) 23:51:25diary trackback:0 comment:0 So's Page 1999

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 懐かしい人にとっては懐かしい、覚えていない人は全然覚えていないであろう何年か前の"Diver's High"のトップページです。
 当時のインターネット環境は64kbpsのISDNが最速で、アナログ回線だと56Kbpsが最速でした。28.8kbpsのアナログモデムなんてのも思いっきり現役でしたので、僕のWEBサイトは「重い」という不満の声が多かったです。写真(JPEG画像)は40KBぐらいまでにとどめるというのが暗黙の了解になっていたようですね。"Diver's High"には50~60KBぐらいの写真が多かったですから。見たくなければ見なければいい…という我侭なスタンスは当時も今も変わりません(笑)。
 このころは、スキャナーなどはもちろんのこと、パソコンも貧弱で、画像処理などに手こずった記憶があります。OSはWindows95で、フォトショップ(4.0)を使って同時に2~3枚の写真を処理しようとしただけでフリーズしてしまうという感じです。いつシャットダウンしてしまうか分からないので、ワープロソフトで文章を書いているときも、3分毎に上書き保存しながら作業してました。ちなみにハードディスクは2GB、メモリーは32MBでした。CPUはペンティアムの133MHzだったかな。今使っているPCと比べると隔世の感がありますね。
 当時の画像を見てみると、泣けてくるぐらい稚拙なレタッチ処理をしていて恥ずかしくなります(苦笑)。でも、そんなことも良い思い出だと思える今日この頃です。このWEBサイトを通じていろんな人たちと知り合うことができた事がいちばん良かったことかな。

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2005/02/15(火) 00:24:37diary trackback:0 comment:0 Diver's High 2000年
 インドネシア・スマトラ島沖地震による津波はインド洋沿岸各国におびただしい被害をもたらしました。日々入ってくる情報はその後も悪化する一方で胸が痛みます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様におくやみを申し上げます。被災された方々に対し心からお見舞いを申し上げます。
 
 今回の被害地はダイビングリゾートとしても有名なエリアで、さかんに報道されているタイのプーケットは、僕自身も何度も出かけた島です。現地には知人も居るため様子が気になっていたのですが、皆さん無事のようで、その事に関しましてはホッとしています。
 僕が今回の件で気にしているのは、少々エキセントリックと思われる報道のされ方です。これは今回の報道に限ったことではないのですが、こういった報道では、できるだけショッキングな映像が選ばれ繰り返し放送されます。支援に対する働きかけというようなメリットもあるのですが、必ずしも良いことばかりではありません。先の新潟地震では現地近くの温泉旅館などが売り上げダウンで非常に苦しんでいると聞いています。ダイビングというレジャー産業に身を置く自分としては他人事とは思えない事です。今回の津波報道も、まるでプーケット全域が壊滅状態かのような印象を与えるものなのですが、現実にはすでに店を復旧させて営業を再開している店も多く、そうではないところも復旧に向けて一生懸命がんばっています。正しい情報を入手して行動することが現地の方々を応援することにつながると思います。

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2004/12/30(木) 09:15:10diary trackback:0 comment:0 インドネシア・スマトラ島沖地震

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2004/12/24(金) 02:55:40diary trackback:0 comment:0 休暇






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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。

ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…

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ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。



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