新しい記事をUPしたのに更新されなかったり、アップロードした画像が消えてしまったり、
さらには、いきなりログインできなくなったり…
そして今日は、頂いていたコメントが4件消えてしまいました。
コメント頂いた方には本当に申し訳ないです。
僕が意図的に削除したわけではないので、そこのところ御了承ください。
現在、サーバーを変えようかと検討中です。
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寒い!寒い!寒い!…と、呻きつつ器材をセッティング、冬の海の寒さは潜ろうというモトベーションを思いっきり下げてくれます。特に今年は本当に寒い!
でも、海に入ると、スコ~~~~~ン!と抜けた青い世界が広がって、寒さなんて忘れてしまうというものです(でも今日は防寒対策を怠ったので30分間ぐらいでシビレましたが…(苦笑))。
今は、ほんとうにすごく水がキレイです。透視度は軽く20m以上あるでしょう。伊豆ブルーとでも言うのでしょうか、南の海の透視度の良さは水の存在を忘れさせるクリアな感じですが、伊豆の海のそれはチョット違っていて、あくまでもそこに水が存在していて尚且つクリアだという感じ、クリスタルのような透明感です。それこそが伊豆の海の魅力と言ってもいいでしょう。
透視度がイイので、いろんなものがハッキリと見えます。クロホシイシモチの巨大な群れは、まるで沸き立つ雲のような迫力です。そんな光景を眺めていると、いきなり視界に飛び込んできたのが写真の鳥です。おそらく海鵜(ウミウ)ではないかと思うのですが、クロホシイシモチの群れの中に電光石火の勢いで突っ込み、1匹…2匹…3匹と嘴で捕らえると、水面に泳ぎ去っていきます。その迫力満点のシーンは、まさに野生を感じさせてくれますね。寒さを忘れて見入ってしまいました。
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何故このところ連荘で大瀬崎の写真じゃないのかと言うと、大瀬崎に行ってないからです。正確には行ってないじゃなくて、行きたくても行けてないのですが…(苦笑)。とりあえず、せっかくここに来てくれたヒトのために更新だけはしとこうかな…と。
CEBUの写真です。いわゆるメラネシアンアンティアスとかレッドチークフェアリーバスレットと呼ばれているヤツですね。キンギョハナダイの熱帯版という感じの魚です。あ…でも、キンギョハナダイは熱帯にも居るから、そう言ってしまうとチョット語弊があるかな。キンギョハナダイと似てるんだけど熱帯でしか見られないヤツ…と言えば良いのかな。いずれにせよ、キンギョハナダイ好きとしては、とても親近感が沸く魚です。何と言うか、観察していると、キンギョハナダイと色は違うのだけど、やってることは同じだなあ…と、そんなことが面白かったりするのでした。
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爽やかに明るいブルー…ではないところが残念です。これでも今回の日程の中ではイイ方だったのですけどね。細かい浮遊物が多くて白っぽく霞がかかったような感じでした。
でも、潜っていて楽しいのは生き物がいっぱいいる海です。どんなに水がクリアで透視度が良くても、生き物が少なかったり、生物層が単調だったりすると、僕にとってはイマイチなんです。そういう意味で、CEBUの海というのはハズレが無い海ですね。最高にオモシロイです。
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チョチョウコショウダイの幼魚。この種の仲間の例に漏れず、そんな泳ぎ方をしていたら疲れきってしまうのではないか?…と、見ているこっちが心配になってしまうぐらいに激しくクネクネとしながら泳ぎ続けている魚です。でも、成魚になると、とてもおっとりとしています。そんなギャップもおもしろいですね。
その落ち着きの無さから、撮影しやすい魚ではないのですが、可愛らしくて撮りたい気持ちをそそられる被写体です。…と言うか、そそられる被写体でした。でも、この時期のマクタンでは、やたらたくさん見ることが出来るのです。たくさん居ると撮影意欲が下がるという事はよくあります。いつでも撮れるから後で撮ればいいや…という気分になってしまうのですね。それが良くないんです。結果、こんなピントの甘い写真しか残すことが出来ませんでした。ちなみに、オイランヨウジなんて魚もそこいらじゅうに居ました。あまりにも多すぎて1枚もシャッターを切ってませんでした。ホントは撮ったつもりになっていたのに、撮り忘れてたんですけど…(苦笑)。
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昨日のCEBU 06に引き続きツバメウオが居る風景の写真。
同じ所でツバメウオがイイ場所に来てくれるのを待って…というか、イイ場所に誘導して撮影しました。前回の写真は、誇張を抑えた見た目に近いチョット引いた表現。今回の写真は、よく言われるワイドレンズの撮り方でグッと前に一歩踏み込んだ表現。NIKONOS RSが登場してからは、ググッと迫った迫力あるワイド写真が多くて、高価なRSを持っていない僕としては、その表現に憧れもあったりしたのですが、このところ、やや引いたところから撮るコンサバティブな構図の方が好みだったりします。
06と07とでは、主役のツバメウオがそれぞれ別の個体で顔つきが違うし、背景に居る魚たちの様子も違います。そして撮り方としてもストロボの当て方が違うので、単純に両者の比較は出来ないのだけれど、どっちが好まれるのだろう?
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セブのマクタンエリアが少しずつ注目を集めてきてますね。何がオモシロイのかというと、やはりマクロ系の楽しみということになる…というのがセブの相場でしょう。昨年、三保のT氏から、そのオモシロさを伝え聞き行って来ました。
でも、僕の場合、やはりメインはワイドです。フィルムの9割は15mmフィッシュアイや24mmで撮影してきました。残念ながらイイ潮回りに当たらなかったのか、浮遊物がとても多いコンディションで、水の色もトロピカルなブルーではなく、春の大瀬崎のようなグリーンということが多かったのですが、それでもセブの濃い魚影はワイド撮影を楽しく魅力的なものにしてくれました。コンディションがイイ時に行ってみたいものです。
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"Diver's High Blog"を御覧いただきまして、ありがとうございます。
大瀬崎や井田の海の中は生き物達の楽園。
ここで見られる魚は、600種とも700種ともいわれています。
そんな海での一コマから、海の素晴らしさのほんの一部分でも紹介できたらと思います。
ちなみに、各エントリーのタイトルが掲載画像の生物名になっていますが
書かれている文章は、必ずしもその生物に関することだけではないので悪しからず…
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このブログで御紹介している画像は、基本的にノートリミング画像です。
ただし、[トリミング有り]と書かれている画像は、生物を分かりやすく紹介するために、トリミングをおこなっています。